意見聞かせてください!
暗殺の件が上がってて、その内容があまりにも・・・
ついカっとなって長文書いてしまった(笑)
こちらにもコピーしてみました。
僕の考えは変わってるでしょうか?
また、よければ意見ください!
後藤周辺が黒幕だったら、本命は中岡慎太郎の方がしっくりくる。
なぜなら、慎太郎の死で一旦は土佐の武力討幕派の勢いは止んでいる・・・
鳥羽伏見のぎりぎりのところ(100人規模)での蜂起で、辛うじて「薩長土」の形になった。
一方、大政奉還推進派の龍馬が死んで、鹿児島で小松帯刀が足痛で出国できなかった時
(容堂・春嶽らと議会開設の公議論を目指していた)
の後藤の狼狽ぶりからみても、後藤が龍馬を狙ったのはありえない。
新撰組が狙ってたのは龍馬より、土佐討幕派の巨頭だった慎太郎の方。
事実、陸援隊にスパイを入れていた。
政治に目覚めていた近藤にとって、永井尚志とも翻意な龍馬はどちらかと
言うと同調者。
薩摩はこの時点では、龍馬は考え方からしても、もう当てにはしておらず
土佐に対しては慎太郎の指示による、乾退助を中心とする「土佐軍の上洛出兵」を求めていた。
結果論で龍馬を消す理由があったとされるが、それ以上に慎太郎の死の方が痛かったはず。
龍馬がほぼ即死し、瀕死の重傷だった慎太郎を見舞った土佐・谷干城、田中顕助
は「武力討幕派」で慎太郎の同志。薩摩・吉井幸輔は龍馬の新婚旅行にも一部同行
したぐらいの仲だが「薩長同盟」の際は龍馬よりも、むしろ先んじた行動を長州
にあって起こしていた慎太郎に薩摩藩士では、もっとも早く接触していた人物。
よく語られる「龍馬暗殺の瞬間」は自身の死を予感しながらも「ほんとうのこと」
を隠し、なおも討幕に有利に動くように作られた話だとしたら・・・
こうして「新撰組犯行で龍馬本命説」(明治前半の定説だった)とされ
この事件さえも岩倉(慎太郎に近い人物だが)・大久保らは討幕機運を上げる
ために利用した。
明治になって見廻組犯行がささやかれ、今井信郎なる人物が裁判を受ける。
形ばかりで軽い刑となった。しかし判決文は龍馬暗殺のみとされ、慎太郎の名
は一言も出てこない。
谷は彼の終生、この暗殺を調べつづけるが、今井に対しては「自分の功名を売る
為」と酷評している。
田中は日露戦争の気運の中、突如「夢枕に現れた龍馬」として世間に公表される
きっかけを作る。忘れられかけていた龍馬は再び、脚光を浴びる
(霊山の龍馬墓所横の顕彰碑は、このことがきっかけで建てられた)
しかし、谷・田中とも慎太郎よりも、縁のあまりない龍馬を語り顕彰しているのだ。
まるで避けているかのように。。。
そして「龍馬暗殺」と語り継がれ、今日まで謎として残るのだ・・・
しかしあくまで「主義主張の違う龍馬・慎太郎が一緒に同じ場所で殺された」
この事実が一番の謎を解く鍵のように思われる。
エノカマさんのご意見も、もっともだ~と思います。別におかしくないですよ。龍馬一辺倒の人には、「?」かも知れませんがwww
こないだ観た「竜馬暗殺」っていうDVDは土佐と薩摩から狙われてましたね。(笑)
おもしろかったよ~。
んによれば「歴史研究者の間ではすでに結論が出ていること」との
ことでした。よほどの新証言が出なければそうなんでしょうね。続け
て「色々と推測されるのは自由で、楽しんでください」とおっしゃられ
てました (^^ゞ
>意見聞かせてください!
以外にこの事件は単純であったかもしれない、と言う考え方もある
わけで(見回り組み説)、また「慎太郎を本命」に持ってくる説は証
言があまりにも乏しく、推測と言うよりも妄想に近いものがあると思います。
>「主義主張の違う龍馬・慎太郎が一緒に同じ場所で殺された」
>この事実が一番の謎を解く鍵のように思われる
”おおげさな”と言ってしまえば歴史浪漫も何もないですが。
諸説あってこそだと思いますが…
コミュ自体も、坂本のコミュですから・・・話が坂本中心になるのは当然ですが、さすがにフリーメイソンは微妙な気分になりました…。
慎太さん中心の説も面白いですけど、両者両様に暗殺される理由が山盛りですんで、どちらも本命だったのかなぁって思っています。
その後の扱いについて、腑に落ちない点はあるにしても・・・
彼らの死が、後世の都合で良いように扱われているのなら、切ない話ではあります。
まあ、龍馬は知っていても慎太郎は知らないのは圧倒的ですし・・・
「薩長同盟」「大政奉還」も慎太郎目線の書物から見たら、また違った感じになりますが。
「竜馬暗殺」は強烈な本のようですね(笑)
また、見てみます!
結論は確かに出てると思います。
僕も「慎太郎は巻き添え・・・」ってしっかり聞きました。
でも、もうこの暗殺には触れたくもないのは、僕もそうなんですが(慎太郎が不憫だし)
このアンケート(記事の元)は「黒幕薩摩説」が圧倒的なんですね
(まあ、西郷と慎太郎の事を知らない連中でしょうが)
一応、この投稿はそれらのくだらない説の否定と(裏返えせば「見廻組」の犯行と言うこと)
多少の土佐の疑念に触れてみたまでです。
まあ、谷・田中らも「慎太郎の回顧」は当然してると思うんですが
やっぱり龍馬ほど取り上げられない面もあるかもしれません。
やっぱり歴史は生き残った者が、自分に都合のいいように伝えてしまう面がありますね。
(幕末の志士の顕彰に努めた田中光顕も残念ながら、一部そう言う面があります)
フリーメイソン説の連中は、あっちこちに記事書きまくってます・・・
何を主張したいのかわからないんですけど
特に言うこともないです・・・