福井の幕末史跡~2008訪問・大安禅寺
何ヶ所かで飾ってあったんです。
これだけでも、どれだけ慕われて尊敬を集めていたのかが、わかります!
同じ画があったら(複製でいいんだけど)ぜひ欲しいのですが・・・
昼ごはんは龍馬弁当
幕末当時に「たばこ屋」で出されたであろう弁当を再現。
福井は特にご飯が、ほんまにおいしいです!(米も水もいい)
大安禅寺(だいあんぜんじ)
足羽川を下流にバスで15分ほど三国方面に行ったところ、越前松平家の菩提寺です。
六月中旬の「花しょうぶ」が見事だそうです!
こちらも笏谷石が敷き詰められています(雨が降って来て滑りやすかった・・・)
1360枚敷いてあると言われ「千畳敷」と言われるようになったとか。。。
とにかくデカイです。
また、一代(結城秀康)と三代の墓石の裏にも小さめ(って言うか前が大きすぎるので普通の大きさ)
の墓石があり、殉死した人たちが葬られています。
徳川三代・家光の時に「禁止令」が出て、その後は少なくなりました。
橘曙覧(地元の方は「たちばなの あけみ」と言われてました・過去記事)歌碑
墓所
松平春嶽の藩への出仕要請を断り、清貧の生活を続けた曙覧でしたが亡くなった後
こちらの松平家ゆかりの当地に葬られました。。。
笠原白翁
福井で種痘を広めた名医。
橘曙覧を慕っていて、同じこの寺に眠っています。。。
幕末の志士の一人
毛受洪(めんじゅひろし)
春嶽の側近として、幕末の福井藩で活躍した一人です。
個人的に村田氏寿の墓も行きたかったのですが、足羽山麓にあるらしいとお聞きしましたので
またの機会に・・・