敦賀で
水戸天狗党の展示があるということで10月9日に行ってきました!
会期があと十日ほどとなっているので、撮って出しで書きたいと思います。
下のポスターは敦賀市内のいたるところに貼ってありました
できれば講演会や展示解説のある日に行きたかったんですがスケジュールが合わず(画像にある10月13日と10月20日にもあります)三連休明けですが開館日となっていたので、仕事明けに京都から新快速を1時間20分ほどかけて敦賀に行きました。本来は休日明けが閉館日となるのが、開いていた理由はこの後にわかります。
敦賀駅からは結構長いアーケード街が続いていて、かつては大きな街だったんだなってことがわかります。(商店街は地方のどこも寂れてしまってますからね・・・)第二次大戦で空襲を受けているので、市街地の道はかなり広くなっています。昔の街並みは敦賀市立博物館周辺と松原地区に風情が残っているようでした。少し気比神宮あたりのからの観光スポットは駅から遠いので「ぐるっと敦賀周遊バス」で移動します。(一回乗車200円。一般の路線バスも敦賀市内はどこでも200円均一で行けるようだ)まずは周遊バスで一番遠い場所にある松原海岸に行きます。。。
日本三大松原である
「気比の松原」
入り口には後藤新平の書
勝海舟の碑。明治天皇が行幸されたことで建てられた
松原こんな道路標識も10分ほど歩いたら松原神社祭神は武田伊賀守以下411柱
リサーチ不足でした。翌日10日が例大祭だったんですね。「浪人まつり」と言うことで毎年茨城県からも来られるとか。(水戸市長も毎年来られるようですね→こちら)10日も休みだったんで、その日に来てたらいろんな方ともお話できたんですがね・・・残念。テント立てたり、拝殿を清掃して準備されていた方にお声掛けしたら、鰊蔵を開けていただけました。
入ったとたん、何とも言えないむっとした湿気で蒸し暑さを感じました。蚊にもいきなりやられた・・・(鰊蔵は水戸・回天神社にも移築されています)こちらにも天狗党関連の収蔵品があるんですが、普段は敦賀市立博物館に寄託されていて例年なら例大祭の前後に出されてこちらで展示されているそうですが、今年は今回の目的の特別展中なので(こちらでは展示されない)そちらで見ることにします。
画像が多くなったので記事を二回に分けます→こちらへつづく