エノカマの旅の途中

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偕楽園の梅と石碑

偕楽園は天保13年に徳川斉昭によって開かれた公園。
藩校の弘道館が「文武修業」の場であるのに対し、その付属施設として修業の余暇の場として設けられたのである。
ちょうど水戸中心市街地は那珂川と千波湖の間の台地を水戸駅から上っていくような地形なんだけど
その千波湖を臨む景勝地に庶民にも開放する目的も持って、地形を生かしたつくりがされている。
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表門
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今の観光ルートや駐車場からすると裏側(北側)にあたるので訪れない人もいると言うが、こちらから入ると孟宗竹林や大杉森の閑静な散歩道になっている。
斉昭の意図した「陰から陽へ」の雰囲気に触れることができます。

吐玉泉
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梅園
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日本でも屈指の有名な梅林は、実も食用となることから斉昭が盛んに領内に植樹されたのが始まり。


遺徳の碑(→こちら
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水戸藩の最後の藩主となる徳川昭武による書


偕楽園記の碑(→こちら
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字は読みにくくなっているが斉昭の自筆。前回は見落としたほど、場所がちょっとわかりにくいけど重要な石碑


好文亭
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空襲に会い、戦後になって再建された。
現代風に言う上階に運ぶ配膳用エレベーターなど仕掛けもいくつもあります。

原市之進の碑(→こちら
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大日本史完成之地の碑
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彰考館が最後にあった地で偕楽園の南崖中腹にあった。
約250年かかった偉業であった。


近隣には義公と烈公を祀る常盤神社があって、一角には藤田東湖を祀る神社もあります
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義烈館も見てきました。例の大砲も迫力ありましたよ。


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by enokama | 2018-04-19 11:21 | 歴史連載 | Comments(0)