会津紀行2013~猪苗代湖と磐梯山
今回のツアー自体は、ほぼ若松市内だったので
せっかくだし、1日目午前中合流前の自由時間に磐梯山と猪苗代湖には、ぜひ行っておきたいなってことで
一旦、若松に入って荷物を預けてから数駅、郡山に戻る感じで電車で入りました。
会津鉄道のディーゼルカー
磐越西線の電車
いずれも大河ドラマ仕様です!
駅からも磐梯山&雪山(朝日連峰?)が見える
行きは郡山から高速だったんだけど、湖とは少し離れたところを通っていて
電車も、ほとんど湖の景色とは無縁(2キロぐらい)だったりするんですよね。
線路は勾配のせいか、かなりウネウネしてるけど、このあたりの景色が一番よかったりします・・・
猪苗代駅
駅前には、この地出身の野口英世のレリーフもあり
ここからは路線バスで行きます。野口英世記念館前を経由する長浜方面行きに乗ります!
15分も経たないぐらいで到着です(地図の赤印)
長浜には遊覧船もあって、湖上観光の拠点になっているようでした。
目的地はその港からの上り坂があって、歩道もないので大丈夫かなって感じですが(95%車なんだろな)
風光明媚な場所として皇族方の別邸地「翁島」(実際に湖上に浮かんでいる島からの地名)となります。
旧高松宮翁島別邸
純和風建築って感じです。
散策は自由ですが、内部には入れません。。。
天鏡閣
対照的に白い搭屋の付いた洋館です(明治41年建築)
この猪苗代を訪れた有栖川宮威仁親王がこの場所を気に入り、別邸を建てられる。
(兄となる有栖川宮熾仁親王は、慶応3年12月の「王政復古クーデター」で樹立された
新政府のトップとして、総裁となった人物)
のち高松宮家に引き継がれる。
綺麗な建物ですね。。。
売店ではコロッケレーと言うカレーコロッケが名物です!
帰りはタクシーを呼んで、翁島駅から