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エノカマの旅の途中

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旅と歴史と競馬のお話をします

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JIN完結編~第二回

今回は綾瀬はるかの咲ちゃんが中心のお話でした。
先日、浜村淳のラジオでも言ってたけど、映画の撮影でライトアップされた大阪城を見て
「お寺っていいですね。あっ神社でした」と真顔で話したことを暴露されて、「私、天然ボケ
ではなく、トンチンカンなんです」と言ったとか・・・

脚本もその天然振りが自然に出て、健気になけなしの自分の着物を売って
「仁友堂」の運営に充てていることを、おくびにも出さない表情に
仁先生を感動させていました。
芝居気ってよりもキャラを生かした自然な表情、男にとっては絶対悪い子じゃないって安心感
って言うか、慰めてほしいって言うのか・・・たまらんのです!

それにしても「薩摩の治療代」って出てたけど、西郷さんの治療代はさすがに
しっかり出してもらって足しになったようですね。
でもスタッフの給料も出てないんですか・・・
「仁術」と言って緒方洪庵先生もよく使っていた言葉だけど、お金は二の次で治療に当たるってことは
昔から実際あるようだけど、今でも報われないってことで厳しい条件下での勤務を
余儀なくされている方も多いようです。
本当にどうにかならないのかな・・・

和宮様が献上された「あんどうなつ」で毒を盛られて
仁先生が「胃洗浄」を良順先生に託します。
このあたりの当時の乏しい医療器具を使っての治療映像、お見事でした。
それにしても毒見前に食べたこともあるだろうけど、毒見役は無事だったんだろうか。

牢獄のシーンもそんなに映像では僕は見た記憶もないんだけど、迫力ありました。
いきなり連れて来られてお金はないよな・・・
次回はしっかり通じたようで「牢名主」になるようです?
原作は知らないんだけど、ほんとよくできた話です!
by enokama | 2011-04-25 22:42 | ドラマ感想 | Comments(0)