北川村~中岡慎太郎の書
を極めたとされる、優れた書家としての一面も持っていました。
彼の脱藩後の政治活動においての檄文や、幕末の巨人達を結びつけた簡潔でわかりやすいながら
礼節を忘れない書簡類も、その筆使いをもっての迫力も十分伝わっていたものでした。
(だから、署名は「石川清之助」が一般的だが「石川迂山」とするものも結構ある)
こちらは数少ない(慎太郎と改名してから脱藩までの僅かな期間で2通しかない)
本人直筆の署名です。
何も言わずに普通に人に見せたら、十人が十人とも「うまい」と言います。
高知では、慎太郎にちなんだ「石川迂山」(で検索してください)での書道展もあるほどなんです!
1日目はウォークの後、村の料理の昼食をいただき、学芸員さんとお話したあと
車で田野町方面にある、浜口雄幸旧宅や清岡道之助邸跡・福田寺などの史跡を案内していただき
ました(また、このあたりもアップします)
この日は「ホテル奈半利」で宿泊を取りました(お遍路さん部屋で二人で7600円ほど・・・)
ちなみにこのあたりだと宿泊は「ホテル奈半利」「二十三士温泉」(田野)「北川村温泉」(奈半利川上流)
のいずれかとなります!
2日目は、その慎太郎にちなんだ「書道教室」に参加してきました!
生家にて
真剣になった
ん十年振りだったけど、さすが書「道」って付くだけに精神修養になるんですね!
「涙をかかえて 沈黙すべし」
高知レポまだまだ続きます・・・