エノカマの旅の途中

enokama.exblog.jp

旅と歴史と競馬のお話をします

ブログトップ

フェブラリー予想

◎ヴァーミリアン
○カネヒキリ
▲シーキングザダイヤ
△アジュディミツオー
△メイショウボーラー
[PR]
# by enokama | 2006-02-19 12:02 | 競馬 | Comments(0)

よるドラ

NHKの11時からの「火消し屋小町」が最終回だった。
再々放送だけど、何度みてもテンポがいいし面白い!
MOKAのBGMもきれいだし、主役の池脇千鶴も体当たりでいいけど、隊長役の細川茂樹や石丸謙二郎らの脇、そして大杉連がすごいはじけて良かった。
いいドラマは出演者の中でいらない役ってなくってみんな個性的で必要だし、いい音楽もよくはまります。

来週からは「ブルーもしくはブルー」のこれも再々々放送。
まとめてじゃなくてこれも毎日1話づつ。実は前回の放送時、原作本買いました・・
ほぼ忠実にドラマはやってたんですけど、違ったのは原作(山本文緒)は後味の悪い終わり方、ドラマではハッピーエンドだったんです!(もちろんこっちのほうがよかった)
「火消し屋小町」「ブルーもしくはブルー」いずれも中谷まゆみさんの脚本(昼ドラのぽっかぽかなんかを書いていた)なかなかうまい人です。また楽しみ!

広告代理店勤務のスマートな男と結婚し、東京で暮らす佐々木蒼子。六回目の結婚記念日は年下の恋人と旅行中・・・・そんな蒼子が自分のそっくり<蒼子B>と出くわした。彼女は過去の記憶をすっかり共有し、昔の恋人河見と結婚して、まじめな夫婦生活を送っていた。全く性格の違う蒼子Aと蒼子B。ある日、二人は入れ替わることを決意した! 角川文庫刊
f0010195_19474182.jpg
[PR]
# by enokama | 2006-02-10 00:46 | 書籍・ライブ・映画 | Comments(0)

道路は誰のもの

高速道路の建設についての見直しのニュースをやっていた。
10年ぐらい前に山陽道・米子道・徳島道が開通して、大歩危や宮島・出雲大社日帰りと言うツアーが出てきて、僕らにとってはえらい時代がきたんだなと思ったもんです。
各地の野菜の出荷や宅配便・トヨタ流の部品発注のシステム、確かに便利になった面は多いが、反面地元で買い物してた人が高速バスで大都市に出たり(九州一円→福岡、山陰→広島)前述の様に泊まりの旅が日帰りになって、逆に観光地にお金が落ちなくなったというデメリットも少なくないと聞く。
ほぼこのあたりで完成形に近づいたんで、その後作られた高速は無駄づかいと言われたり見直しを必要とされだしたのも必然と思う。一つは高速以前にほとんどのところで市街地のバイパスが出来てたり、広域農道と称する高規格道路が幹線に平行してあったりするので今更、作られたって地元の人は利用しない可能性のところも多いと思う。北海道でも函館から小樽に行くのに、高速と一般道では30分ほどしか違わないし(バスでも1時間で50km楽勝で進む) 僕の通勤コースもちょうど高速1区間分あって高速が安くて乗りやすかったら、スムーズに行けるし渋滞もなくなるのに(ここの高速は絶対ガラガラで渋滞はみたことない)
でも個人的にはあったらいいのにと思うところもある(和歌山の串本~新宮、高知の中村~土佐清水あたり。ほんと遠い・・・・そのかわり鉄道が早かったりする)

でも税と通行料と建設費の流れはほんとわからない。自動車税・ガソリン税はほんとがっぽりもってかれてるし、通行料も工事費を償還したとしてただになったとこやら(阪奈道路・志賀草津道路・阿蘇のやまなみハイウェイ・昔は鳥飼大橋も100円取ったらしい)
 いつまでも取るところ(山口~萩の間で絶対通る萩有料・トンネル含む3kmほど、2kmほどの河口湖大橋・・・有料で渋滞よけの意味もあるらしいが) 
公団が今まであった関連企業が株式会社だったり(偽造でやられたハイカの会社はほんとひどいもの)

あと別の意味で興味深い例もある。草津軽井沢あたりの西武系の道路群。これは西武がリゾートを開発して道も自前で作り、有料になっている。一見行った時は、ぼったくりかと思うが実は修繕や除雪に費用がかさむらしい。それに地元の人にとっては町道なんかになってたらその費用は税金から払われることになるんで意外に受け入れられているのかも知れない(似た例に信貴生駒スカイライン・・・近鉄経営、嵐山高雄パークウェイ・・・阪急系)
やまなみハイウェイも500円ぐらいとってもいいと思う(無料でトラックが入るようになったし)景色いいし、ポイントを押さえているから絶対人くるし、その料金収入で沿線の施設の拡充や人を呼ぶ施策をしたらいいと思う。
実は道路で観光開発をした先例があるんです。岡山のブルーハイウェイ(現ブルーライン)、景色のいい所に道を作って日本のエーゲ海牛窓に行きやすく有名にした。また人をよぶために道路の途中に遊園地や果樹園を作ったりした。でも山陽道の開通で寂れてしまいました。道路の民営化も手かもしれないけど、失敗したら荒廃するし、自治体が経営して失敗したら税金で補填しないといけないし、まあ柔軟な発想も必要でしょうがね。
[PR]
# by enokama | 2006-02-08 00:04 | 総合 | Comments(0)

今年の競馬

このブログを始めたときには、よく競馬ネタ中心でブログをしている人たちみたいに予想とかもやってみようかなとも思ってたけど、あまりにも不調で(これだったら1泊でいいとこ泊まって旅行できる・・・)
最近はほんと週休2日のペースなんで、やはり少しでも新聞見たら買ってしまうが、1日5000円ずつの負けだったらわずかって感じもするけれど、月にしたら相当なもんになってしまう。
自分自身は追っかけ馬をずっと買うか、お気に入りの飯田騎手・本田騎手・大西騎手のお手馬を把握して押さえるというのが中心での買い方で、いずれもが不調だから流れが悪くなってしまう(キーンランドスワン・カネトシディザイアを追っかけにしてたら負け組かな。メジロマイヤーもアドマイヤムーンもタマモホットプレイも鞍乗が前のままだったら・・・)

今日はアドマイヤムーンが武豊騎乗で勝った。前走はあまりの弱面で早く先頭に立ってしまってソラを使ってもたれてしまい、徹底マークの馬に負けてしまった(テンションも高かったが)今回はびしびし乗ってたし、フサイチも余裕残しで昨年のレコードの時の調子にはなかったのだろう。武騎手も前回でムーンの弱点を見てるんで今回は予定どうりだったと思う(冷静に考えてたら馬券は楽勝だったのに・・・)
今回の乗り替わりはいろいろ言われているが、前走でまだやんちゃな面を見せたこの馬で武騎手がどう乗りこなすか(1回武が乗ったら、その次は違う騎手が乗っても乗り味が変わってるということもよく聞く)また本田騎手が関東コースの実績がほとんどない。また武騎手のクラシックのお手馬の不在もある。

前走までの本田騎手での非は馬の完成度からいってもなかったと思う。何より今回の件で僕が見た限りでも「乗り替わりで期待」というコメントや記事はいっさいなかったし、武騎手のコメントも静かな闘志って感じで控えめだった。
今後は本田騎手が乗れるかどうかわからないけど、本田さん自身が地味な感じなんで一般の人には大丈夫かなって思う人(武騎手か外国人か地方騎手を乗せろというような)も多いだろうけど、2000年以降の重賞勝ちの数や45歳になっての自己年間最多勝利の更新なんかは、騎乗馬の質から言っても一流に近いレベルだと僕は思ってるし、よくこんな馬で重賞を勝つのって時があるけど普段より力のある馬の時が多いんで、本人には実はたやすいことかもしれない。
今日は本田さんは京都でお世辞にも走りそうもない馬で、なんとか必死になって掲示板に乗せたりしていた。今年はチャンスだと思ってたのに・・・報われてほしいなと思っている。

昔は平馬のオープンがあって、あのシンザンでも減量のあんちゃんが乗ったりして「若手を名馬に乗せて育てる」傾向もあった。ほんとに力のある馬だったら鞍乗の多少の変化は影響ないだろう。最後に図ったように差しきったりした時に鞍乗の好騎乗と言われても、馬にそれに対応できる力がないとできないこと。10年前も今とあまり変わらない騎手たちでG1をしてたが、10年後は必ず変わるはず。ほんと次の世代にも出てきてほしい!
  
[PR]
# by enokama | 2006-02-05 22:43 | 競馬 | Comments(0)
29日(日)朝 見学場所は10時始まりが多いし、昨日も遅かったんでゆっくり9時ぐらいまで寝る。
ちなみにこのホテルは(新橋)ネットで8000円弱。かなりサービスが簡略されているためにできる価格だが
遅くまで飲みに行って寝るだけといった人には十分である。
電車で上野へ、まず全国で4つある国立博物館の一つ東京国立博物館に行く。「書の至宝」という
特別展をやっていて、特に興味もないなと思ってたら特別展込み(1400円)のチケットしかなく会場へ。
中国・日本の著名人の書が多数展示してあるが、字だけなんで僕には正直感動もわかない(笑) 
でも会場は大混雑でなかなか進まない状態で、すごい関心のある人が多いんだなと思った。
また常設展の方はこちらの博物館は総合デパートって感じで、仏像・絵画・古墳時代の発掘物や
アジア各国の紹介等、なんでもありって感じでとても広く(国宝の数はたぶん一番だろう)
こちらも2時間ほど見学にかかった(逆に特色のないような。奈良や京都のように地域の特色を
生かしたって感じがなかった。昨日の江戸博物館はわかり易かったけど) 帰り出口附近で
京都・堀川今出川の老舗菓輔「鶴屋吉信」が出店をやっていたのはちょっとびっくりした。
やはり京都や神戸のブランドは関東では人気あるようだ。

f0010195_0545330.jpg
 
それにしても上野の森は広くて都心とは思えない(これぐらいの緑地は大阪ではないのでなおさらか)
南下して西郷像へ。像自体はいいけど周りの環境は相変わらずちょっと・・・
琵琶湖を模して作られたと言う不忍池へ。池に浮かぶ弁財天は竹生島をイメージしたそう。
池にはカモが浮かび、いい天気でのんびりできる。また明治時代、不忍池の周りに馬場が作られ
競馬が行われていたのはあまり知られていないと思う。1周・1マイルぐらいはとれるだろう。

不忍池の西に画家・横山大観の旧居があり資料館になっていて、正月に僕自身足立美術館に行ったことも
あり訪れる。鉦鼓間と呼ばれる客間には不動明王像があり、広い庭が見渡せる。建物自体は純和風で
画室・寝室が公開されている。展示は大観の学生時代の卒業制作等の初期の作品(師は岡倉天心)や
下書きのスケッチと旧居ならではの展示もあり、落ち着いた時をすごせます!

この後は南へ歩き、湯島へ。湯島天神は大宰府天満宮、京都・北野天満宮同様、菅原道真が祭られていて学問の神様。境内は今宮戎ぐらいの広さだが、今の時期でもあり参拝者も多く絵馬もあふれるぐらいに
あった(梅も付き物です)露天や土産物を見るのも楽しい。
時間はもう1時半になってたので昼ごはんに。天神から湯島聖堂への途中にある古式蕎麦という店に行く。
少し黒いの蕎麦で変わってるが、風味もあり腰の入った食感が印象的だった。

f0010195_0555773.jpg

湯島聖堂は5代将軍綱吉が孔子を祭るためにたてたもので、江戸時代の最高学府・いわゆる昌平こう
(変換できない・・・)のあった場所。しかし、幕末期には砲術や語学等の実学に流れ、朱子学は
時代遅れみたいになってしまった・・・ ここも深い森が残っています。
f0010195_23164491.jpg

この後は帰りの電車賃稼ごうと後楽園のウインズへ。とっても広いし、なぜか人も少ない。
新橋・新宿・錦糸町と至近距離にウインズが点在しているからかもしれない。梅田や難波・祇園に比べて
ほんと雲泥の差だ(ここの人が行ったらびっくりするだろう) ゆっくり検討できたのだが
結局は電車賃ぐらいマイナスになってしまった(泣)
ウインズを出て話のネタに秋葉原へ。やはりオタクの町という印象で電気街のイメージは薄れつつある。
まだ昼間の歩行者天国は健在だった!
東京駅6時20分の新幹線で帰路につく。

東京在住の知り合いの方とできるだけ、お会いできたらと思ってたんですが時間が合わずに昼間は一人で
動く形になったんですが、充実した散策ができて東京の自然・風土に思いのほか触れられてよかったです。
まだ行きたいところ、今回行ききれなかった場所も多かったんでまたの機会にと思います。
[PR]
# by enokama | 2006-02-04 10:13 | 江戸散歩 | Comments(0)

東京へ行ってきました

例年今の時期、会社の仕事と添乗が落ち着いていることもあって久しぶりに東京へ行ってきました!
夜行バスで梅田を22時50分に出発。なぜ夜行かって言うと、行き先の1日目の時間が朝から効率的に使えることと、いったん僕の場合家に帰ると新幹線に乗るまで2時間みとかないとだめなんで職場から移動するほうが便利なため。また値段が8000円程度なので帰りが新幹線になっても交通費が2万円ぐらいで抑えられること(往復だったらもっと安くなるけどさすがにきつかった!だから今は片道は別の手段で行っている)一応3列シートになってますが、慣れない人はなかなか眠れないと思います。
28日朝6時20分、品川着。まだこの時間だと、ゆっくりできるところはないので京急の品川駅へ、今日の目的地である三浦半島の三崎に行くためである。
なぜ三崎かというと半島の最果ての港と沖に浮かぶ島と、僕的にはひきつけられるロケーション(和歌山の串本、広島の尾道と言った感じ)海が近くに感じられる感覚を味わいたくて・・・

f0010195_23303029.jpg


バスで半島の最果てへ>>
[PR]
# by enokama | 2006-02-02 23:33 | 旅行 | Comments(0)

江戸時代に学ぶ

歴史は繰り返されるという。
今ある国政のいろんな難題も江戸時代の改革が参考になるようなこともある。
借金が多かったら、やはり税を上げるのは当然の施策だ。でもやみくもに上げたら反発が起こるので、藩主自ら倹約を見せたりする。そして借金の棒引きや年賦の引き延ばしで負担をなくし、その資金で殖産産業で儲かる事業を起こして成功した藩は借金を返済し、鎖国下でも外国との緊張が広がりつつあったので海防を充実したり、改革の継続を図るために人材育成の学校を作ったりする。幕末の越前藩はさらに進んで「富国富民」(民が金持ちになればその税で藩も潤う)の構想を横井小楠・由利公正が中心となって成果を上げた。

今の政府の財政を見ると増税はしょうがないと思う。そして「課税最低限度の引き下げ」と一時期話題になったが行うべきだと思う。これは税を収めていない人がかなりいることと納税の意識(義務)をもってもらうため。そのかわりは福祉の充実(低下させない)で補う。また今は江戸時代と違って選挙が(権利)あるので施策に不満があれば行動で表せられる。50%ぐらいしかないような投票率の選挙が多いが、選挙の権利がせっかくあるのに行かない連中は文句を言う筋合いはない。後、国ももう少し「藩主自ら」の要素を出してほしい気がする。でも今の内閣で首相も変わらず(僕自身は自民党は元々嫌いだったが、小泉さんだけは好きだった)安定してるんで、どうにかしたいと言う姿勢と実行力は評価できると思う。独断とか弱いものの切り捨てと言う意見もあるけど、改革は歴史を振り返ってもある程度の強引さがないと進まないのである(前の首相のMのやったことは金沢に新幹線を通すことぐらいしか印象ない。家の近くの渋滞緩和の道路橋工事は10年たってもなかなか進まないのに、別に急ぐこともない北陸新幹線はめちゃめちゃ進行が早い!) 多分、小泉さんの手法見てたら、世界史含めて歴史にかなり詳しいんじゃないかな。やはり昔に学ぶことは多い!
[PR]
# by enokama | 2006-01-26 22:44 | 歴史全般 | Comments(0)

一日のしめくくり

仕事で残業したりすると帰るのが8時半~9時になる。
風呂入って晩ご飯食べて、ネットチェックしていたら11時になる。
そんなほっとした時間帯に楽しみなのがNHKの15分の連続ドラマ。
「恋セヨ乙女」にはじまり、「女将になります」「ブルーもしくはブルー」「ロッカーの花子さん」今再放送している「火消しや小町」「アイムホーム」 毎晩楽しみだし、木曜だったら早く来週にならないかなって思ったりする。原作もコミックや短編小説が多くて親しみやすく、なかなかいいチョイスだし(このあたりは朝日系列の金曜深夜のドラマにもいえるが) よくこの時間帯に出てくる大杉連・筧利夫・細川茂樹あたりの個性的な面々も、民放のほんとくだらない作品に出てたりして「もっと仕事選べよ」ってことも多いなかで、なかなか各人の個性を出し切った秀作が多かった。このドラマの後に続く番組も毎日なかなか個性的で(民放にないNHKの良心が出てる。特に火曜の「ふるさとの宝」が好き)楽しい気分で眠りに入ることができるのです。

しかし、そんな時間もなくなるみたいです。ニュースの9時代への移行や、たび重なる不祥事に対する一新の意味で、消滅するのです(ほかに一新するところがあるだろとも思うが) 僕の生活だと、1時間のドラマをなかなか毎週見ることができないなかで、毎日15分・週末に1週間分まとめて再放送という親切さのある放送は貴重だっただけに残念です。

でもなんやかんや言われててもNHKに期待してることは多いし、年々見る時間が増えているのも現実です(と言うよりも民放でやらせっぽい、たいしてほんとは面白くないのに人のプライベートを切り売りして無理に笑いを取ってる番組多すぎ。やっぱり今のお笑い番組の増加のきっかけになった「お笑いオンエアバトル」のガチンコ勝負にはかなわないと思う) 民営化しろって声もあるみたいですが、スポンサーの意向や数字に気を取られない作りたいものを作れる局は1つぐらいあったらいいと思うし、以前やってた競走馬「ディープインパクト」の特集や歴史ものの番組はやはりNHKだからこそしっかり作れている。
だから僕の場合は受信料はよろこんで払って、またいいものを作ってほしいと思っています!
[PR]
# by enokama | 2006-01-20 23:15 | 総合 | Comments(0)
3日目はまず、松江松平藩代々の菩提寺・月照寺へ。
歴代の藩主で一番有名なのは7代藩主不味(ふまい)公。茶人大名と言われ高価な茶器を買い集め、茶席の整備にも金に糸目をつけなかった人物です。
もちろん、そんなぜいたくは藩の財政がよくないとできないことで、朝日茂保と言う人物を中心に後述の大根島での朝鮮人参の栽培等の殖産産業の振興や、金融の引き締め等で財政改革に成功した成果でもあるわけです(その一部の茶器等はこの寺の宝物館にも展示)
彼の墓は遺言でお城の見える所でという事で、他よりも一段高いところにあります。また寿蔵碑という(大亀に石碑がささったような形)ユニークなものもあり、小泉八雲の随筆にも紹介されてます!
f0010195_2212236.jpg

続いてお堀沿いの保存地区・塩見縄手へ。小泉八雲旧居や武家屋敷等が保存されています。小泉八雲は明治23年に英語教師として松江に招かれ、山陰の人情・風物に引かれて怪談や地域の伝承にふれた著書を残し世界に紹介、この地で小泉セツと結婚し以後小泉姓を名乗っています。記念館と旧居が残っていて、江戸時代の武家屋敷だった旧居は落ち着いた風情です。ただし山陰の冬の寒さに耐えられず、1年3ヶ月で熊本へ転勤します。しかし松江でのわずかな滞在でも著書に見られるように彼に与えた影響は大きかったようです。
f0010195_215031100.jpg

続いて大根島へ、前述のように朝鮮人参の栽培の栽培で有名。元々が大山の火山灰でできた島なので稲作には向いてなかったんですが、朝鮮人参の商品作物でかなり松江藩の財政を潤したそう。こちらでは「由志園」と言う所で食事。またこちらも有名な牡丹をはじめとするきれいな庭園があり、じっくり楽しめます。また食事も僕の思い当たるところのなかでもトップクラスです。ほんとお勧めです!

こちらで行程は終わって帰路に着きます。
旅行代金はちょっと高いように思われるかもしれませんが、実は全行程入場料が込みこみで、まったく土産以外は使うことがないのでそう割高感はないのです。また各見学時間もゆっくりとってますしお勧めです! また大概、このコースの添乗が僕だったりします・・・

それでは長々となりましたが報告を終わります。またコメントは非公開にもできますんで、またお聞きになりたいことがあればお気軽にどうぞ。
[PR]
# by enokama | 2006-01-18 06:58 | 添乗報告書・旅行業界 | Comments(0)
2005年12月31日~06年1月2日
朝日旅行会(大阪) のんびり山陰 松江城下町めぐり

梅田朝8時発(参加23名)
2泊3日で松江市内に連泊し、城下町をじっくり巡るコース
代金 68000~(1人参加可・ホテルの部屋はシングルかツイン)
 
いつも僕の会社に回ってくるコース(実は平行してホテル一畑(松江しんじ湖温泉・松江では一番格調あるホテルらしい)に泊まるコースもあるのだがそちらはいつも朝日の社員の方が行っている。一度はそっちにも泊まってみたいが・・・)
こちらは東急イン泊で1名でも参加できると言うことで回ってくるお客さんも多い。

1日目は朝9時に出発して、途中弁当(知る人ぞ知る神戸で有名な駅弁・淡路屋の牛肉弁当)
実はこの弁当に加温材が入っていて紐を引っ張れば、加温しぬくぬくになる仕掛け。肉も大変おいしく、冬なので暖かい弁当は大好評!立案者の選択に拍手。

この後は安来市近郊の足立美術館へ。
メインは横山大観。派手さはないがしっかりとした重厚な風景画はいつ見てもいい。
また今回は企画展で「大正の名画」をやっていたが、橋本関雪と言う作家の動物画(猫・鶏・猿といった)素朴だが愛らしい絵が非常にいい味をだしていた。2時間、時間があるので庭園の見える喫茶でまったりするのもよしです!
f0010195_2241748.jpg

ホテルには5時前に到着。食事は洋食のコース。
部屋に戻って、紅白見てゴロってしてたら朝4時になっていた・・・味気のない年越しだ。

2日目朝はおせちも用意されたバイキング。
1箇所目のルイスCティファニー庭園美術館が開館9時なので8時45分とゆっくりめのスタートとなる。この美術館はあの有名ブランドの2代目・ルイスCティファニーが、すぐには店を継がずにインテリアデザインやガラスを中心とした芸術家となりステンドガラス(教会にある大きなものも展示)アクセサリーやガラスランプといった作品を多数展示。ほんと色合いがあざやかできれいです。また江戸時代以前の日本の錦絵や陶磁器といった海外に影響を与えた作品も展示。実は後の行程もあってここは1時間半のみ(一緒に入った某ツアーは1時間で出ていたが・・・もったいない)もっとゆっくりしたいとの声も聞かれた。他に温室もあって年中花の広場が楽しめます。
他に洋風の庭園もあっていいのだが、今は冬枯れの時期で他の季節に再訪もお勧めしてあとにする。

続いて出雲大社は予想どうりの渋滞で抜け道をしても松江から1時間20分ほどかかった。
最後は駐車場待ちとなり、歩いて食事場所まで案内した。
食事込みで100分ほど滞在し再び松江へ。
堀川めぐりの舟、一艘12人のエンジン付のこたつ船で松江城周辺の堀を1週する(約45分ほど)
船の航行用に整備された水路ではなく、もともとの水路に合わせて開かれた路線なので(開通して7年ほど)せまい橋間では船の屋根を下げる(人間は頭を下げる)城内の自然いっぱいの森、堀にいるかるがも・頭を出した亀を見たり、お城を見上げたり、昔の城下町の風景を違う角度からながめたりして、あっという間と言う感じで到着。なかなかおもしろい!
このあと松江城を見て(元旦は残念ながら隣接する物産館は閉まっていた)
ホテルへ。
じつはこちらのホテルには大浴場がなく、2日ともユニットバスってのもいかがなものかと例年言われていたので、今年はしんじ湖温泉(某ホテル)で入湯を依頼。お湯はよかったけども細長いホテルのワンフロアなので、時間帯が時間帯だけに、このホテルの宿泊者だけで手狭な感じだったらしい。一番いいのはスーパー銭湯の類だろうが、近くになくってなかなか難しいらしい(しんじ湖温泉自体で入湯だけ受けてくれるところもなかなかない)

今日は和食の食事。2日目になるとお客様どうしの話もはずむ!最初1人で来ていた人どうしがなかよくなって、それから何人かのグループになって来られるパターンもある。これもツアーのいいところかもしれない。

続きは明日・・・
[PR]
# by enokama | 2006-01-13 23:31 | 添乗報告書・旅行業界 | Comments(0)