エノカマの旅の途中

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先週からテレ東系BSで田原総一郎氏の歴史番組が始まっています。

先週は西郷と大久保、今週が外交畑の陸奥宗光と小村寿太郎で、日清・日露の戦争について。
来週は板垣退助が出てくるようなので楽しみであります。
昨年夏には池上彰さんの「現代史講義」のシリーズもあったけど
なかなかテレ東の歴史番組はわかりやすいし、現代の外交や経済面に関してもためになり
勉強になります!

内容>>
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by enokama | 2012-02-26 23:12 | 歴史全般 | Comments(0)
文久3年(1863年)3月に平野国臣は釈放された。
平野についてはエピソードも多いんで、別口で調べてみたいとも思ってるんですが
福岡藩「筑前勤王党」の首魁・月形洗蔵の考えも「土佐勤王党」の武市半平太と同様に
「挙藩尊王」と言った、あくまで藩を軸とした組織だった行動であり
文久~元治と言った時期に、各地で多くの尊攘志士が倒れ、命を落とした中でも
その勢力は比較的温存され、窮地に至った長州救済~薩長同盟へと重要な動きを示した。

そんな中で早くから脱藩を繰り返した平野は異端な存在とも言え、大藩・薩摩を「公武合体論」から
「尊王攘夷」へと動かそうと、薩摩脱藩士・伊牟田尚平らと盛んに暗躍し
西郷隆盛には勤王僧・月照の保護を依頼されるなど、信頼関係にもあった。
思想的には彼の論文から見ても「討幕」の態度を早い時期から鮮明に示したものであり
先鋭的な活動家で、幕府側から見れば最も警戒すべき人物の一人であった。

挙兵へ>>
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by enokama | 2012-02-22 23:18 | 歴史連載 | Comments(0)
いわゆる「討幕」って言う気運がいつから具体化したっていうのは
それぞれ議論はあるだろうし今回の中村武生氏の本でも、いろんな解釈で触れられていて
興味深かったんですが、僕としては慶応三年の四候会議の後かなと思っています。
「薩長同盟」は薩摩から言えば、幕府とも一線を画して独立性を保ち
その再度の勢力増長を警戒しながら、有力雄藩との連携による動きも引き続き模索し
と言えばきれいに聞こえるけど、ある意味どの勢力とも組むことができるフリーハンドな立場を求めていた
面もあったかと・・・まあそれが「したたか」って言われる所以でもあるけど。
幕末の薩摩は西郷・大久保の主導って思われがちだけれども、慶応3年10月に「討幕の密勅」が出て
藩論を以て挙藩出兵が実現するまで、完全に藩を掌握できる立場にはなかったんじゃないかと思う。
ずっと公武合体で来た両高崎らの勢力や、もちろん幕府寄りの保守派もあって、一致した藩論ってのが
この時まで出すのにいたらなかったのだ。

藩主でもない島津久光が藩政を掌握した際に「精忠組」を懐柔して取り込んだ時に
個人行動(突出したテロ活動等)は止して、藩ぐるみで行動すると言い納得させたと伝わるが
その過渡期にあったのが、文久二年(1862年)のいわゆる「寺田屋騒動」に至る動きだった。
年明け早々に和宮降嫁を推進し「公武合体」を推し進めた幕府老中・安藤信正が江戸城坂下門外で
水戸藩士に襲撃され失脚するなど、井伊暗殺で世が動いた事実から「天誅・テロ行為」が幕府に対して
尊王・攘夷を迫る手段として最も激化した時期であった。

もっと過激に>>
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by enokama | 2012-02-21 23:12 | 歴史連載 | Comments(0)
facebookに登録しました。
最近よく聞くし取りあえず、入っておこうってぐらいで
まだどんなシステムなのかよくわからないのですが(苦笑)
とこからともなく、知り合いの方から声をかけていただいて
(基本的に本名なんですが、この検索システムも謎?)
ちょっとずつ広がって行っております(笑)
まだこう言った状況ですが、お気軽に絡んでいただいて
いろいろと教えていただければ嬉しく思いますので、よろしくお願いします!

もう一つ「趣味人倶楽部」に登録しました。
こちらは主にイベントの募集をされているサイトですが
かなり「京都」「歴史」と言ったキーワードでも数が多いので
テーマ、自分の時間の都合に合わせた参加もしやすいと思います。
こちらは従来通り、エノカマで入ってます。

そしてmixiも続けてますが(こちらもエノカマです)一時期ほど盛り上がってるのかな?
もう中岡慎太郎やるのも疲れてしまったし・・・
最近はつぶやきでぼやいています(苦笑)
mixiでは日記をこのブログにつなげていますので、更新状況がわかるようになっています。
いくつかグループにも入ってますので、またのぞいてやってくださいませ!

まあ、いろいろこういうサイト(?)も増えているので
従来のブログってのも一時期ほどの流行りでもないのでしょうけど
研究成果や日記・感想の場としては、やはり最適だと
引き続き大事にしていきたいと思ってますので、これからも末永くよろしくお願いします!
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by enokama | 2012-02-18 23:22 | お知らせ | Comments(2)
また坂本龍馬ですか・・・
まあ「奇兵隊」ってつけた前の総理もどうかと思ったけど
別に「平等」の象徴じゃなくって、近代的な軍制にするために必要なことだっただけで
現代の政策とは関連付ける意味がないから、まったく歴史をわかっていないネーミングだった。

船中八策は実在しません。
坂本龍馬が初めて伝記になった時に、土佐の民権論者が脚色したのが初めらしいが
板垣退助とは接点がないし、何かと言うと童門のじいさんが「自由民権は坂本龍馬の発想」とかぬかすし
ドラマなんかで何回も言われたら、本物になってしまうんやね。
(前に書いた関連記事→こちら

まあ、今回の維新の構想はおおよそ外交面や経済面にしても
抽象的な印象は否めないけど、大筋で僕はほぼ賛同できます。
って言うか、しっかりとしたブレーンも付いているだろうから当然で当たり前なことだと思う!
「参議院」も今の形なら不要ですね・・・くだらんタレントが6年も居座り続けることができるのはおかしい。
白洲次郎も早くから、その形(解散がない)には疑問を呈していたけど
ずっと何にも手を付けられずに(年金とかもそうだけど)先送り先送りで、本当にやばくなってる危機感が
ないんやろうね。
「首相公選制」も「国民の民意」があったら、くだらない「○○おろし」って動きも安易にできないだろうし
腰を据えて一定期間をまっとうできたら、世界から馬鹿にされることもなくなるでしょう。

それにしても公務員ぐらいやろうね「組合」がしっかり機能しているところは。
もう民間だったら、こんな経済状況では無茶な要求などできないです。
手当とか細かい所ぐらいしかね・・・
志位って人のことも話題になってましたが
あの人たちのグループも、どこもそうでしょうけど組合ではね・・・
すぐに「独裁」だの「軍国主義の復活」だの。
大企業が悪いやら、防衛力を軍事力って言い続けることも現実的ではないです。
そんな気概があったら、何かにつけ、中国や韓国に押されっぱなしならないでしょう・・・
中国と今、戦争になって見ろ。勝てるわけないやん。。。
そんなことより、どうやったら日本が金儲けできるかってことを考えろや!
この連中と福島みずほは、討論に参加する価値などない。

面白い記事があった>>
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by enokama | 2012-02-17 02:30 | 総合 | Comments(2)
こちらもまだレポしてなかったのですが
以前、浦賀~久里浜と訪れた際に横須賀にも行ってきました(→カレーの記事

駅で言えば京急汐入駅、JR横須賀駅近くにヴェルニー公園があります。
こちらには幕臣屈指の逸材・小栗忠順が、日本の将来のために尽力した横須賀製鉄所(実質は造船所)
が建てられました・・・


もっと見る>>
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by enokama | 2012-02-14 23:33 | 幕府東国諸藩 | Comments(0)
いつも言ってることなんですが、僕の歴史趣味のスタンスは
思い入れや若干の好き嫌いはあっても極端な偏向なく、対立軸があっても双方からの立場で見て
歴史上の人物には敬意を払い、特定個人への批判はできるだけ避けたいと考えています。
批判しているように見えるのは、その解釈が誤っていると思う研究者・作家に対してのものであります。
一方的な側を攻撃するようなことでしか説明できないような文章は失格だと思う。
江藤を殺した大久保、奇兵隊を弾圧した木戸孝允、赤報隊・相楽らを粛清した理由、少し飛んで
幸徳秋水らが処刑された理由・・・
それらの立場に立った人物たちが、なぜそう言った行動を起こしたのだろうか?
その人たちの歴史をさかのぼってみれば、おのずと理由が見えてくるもんです。

だから、「幕末維新」に関してもカテゴリ的には非常に幅広いものとなってきまして
そのお互いの各接点ってのを見つけるが最近の楽しみになっているのです。
そして慎太郎関連を始め、土佐・長州・薩摩・福井・庄内・箱館・・・
ばらばらなテーマでもそれぞれに、コメントやメールもいただけるようになってうれしいのです。
(ただ福岡だけはあんまり反応がないので、何か情報があれば教えてほしいのですけど)

去年の後半に書いた堺町御門の長州兵御陵衛士の薩摩藩邸駆け込み
に関して貴重な情報メールや指摘をいただきまして、追記訂正をしております。
なかなかそれぞれに興味深い動きがあったんだなと、改めて感心しておりますので
また読んでいただければうれしい限りであります!

墓所の写真です>>
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by enokama | 2012-02-13 23:27 | 江戸散歩 | Comments(0)
先週土曜日は今年3回目の京都行。

午前中は京都文化博物館の「北斎展」に行ってきました!
有名な「富嶽三十六景」や「名橋奇覧」は圧巻でした。
他に忠臣蔵や百人一首をモチーフにした作品群など、テーマも奥が深いです。
品川御殿山の桜と富士、日本橋から江戸城の向こうに富士、神奈川沖浪裏(→こちら)あたりは
自分自身がここ数年で現地で巡ったこともあって、江戸時代の良き日を偲ばれる思いでしたし
よくぞこんな発想が浮かぶなと・・・ほれぼれする思いで見ておりました。
また3月は後期展示として。完全に入れ替えるようなので、できれば行ってみたいです・・・
(福井の九十九橋や大坂天保山の風景が見られる)

それにしても長寿だし活動期間が長いんですよね。
寛政から文化・文政~天保まで。
どれだけ治政者が変わって、経済政策も変化したことだろうか。。。

維新土曜トーク>>
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by enokama | 2012-02-08 23:27 | 私の好きな京都 | Comments(0)
お寒うございます・・・
うちの方は雪はそれほど降らなかったんですが
最低気温がー10℃でありました。
信州のスキー場で仮眠して以来ですよ、こんな寒さ・・・

しばらく更新が滞っていました。。。
仕事がちょこちょことあるんで休みなしで行ってたら、さすがに疲れてきました。
もうそろそろ8年15万キロの車を買い替えたいんで、頑張ろうと思ってたんですが
肩こり&歯痛がきて・・・何年か振りですが、歯が痛いと思考力がなくなってしまってね。
さすがにちょっとつらい。
明日あさっては、久々に連休なので、リフレッシュしたいと思います!

今はまってる番組があってBSNHKプレミアム「こころ旅」(今は再放送中)
火野正平が、電車と折りたたみ自転車で日本列島を縦断するんだけど
その目的地「こころの風景」がメジャーでないけど、いい場所を選んでいるんですよね。
時間があれば、こう言う旅もしてみたいです。
「特牛」にも行ってました。何とも言えないいい駅舎でね・・・

下の写真は先週行った鳥取砂丘と白兎海岸です
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by enokama | 2012-02-03 23:42 | 旅行 | Comments(2)