エノカマの旅の途中

enokama.exblog.jp

旅と歴史と競馬のお話をします

ブログトップ

<   2007年 08月 ( 15 )   > この月の画像一覧

尾張・三河編、こちらで最後となります。

大樹寺を出たあとは、普通の住宅地の中にある「田」と言うお店で、うな重の昼食
(よく捜してるもんだ!) 三河一色の「天然物」ということでスタミナをつけました!

続いて、刈谷と言う城下町に行き、刈谷城跡と道路を挟んだ向かい側にある
刈谷市郷土資料館」に行きました。
昭和3年に建てられた洋風建築(鉄筋コンクリート瓦葺き2階建)で、どこにでも
よくある話ですが、解体か保存かで議論のあるところ、こちらでは資料館として
再生されました。ただし、その成り立ちがあるので冷房はもちろんありませんが、
どことなく懐かしさを感じる場所でありました!
f0010195_21592392.jpg


今回の主題は奈良・五条を中心として起こった、本格的な幕末初の軍事行動
天誅組の乱」に参加した志士の中に、刈谷脱藩の2人の名があった。
松本けい堂(変換できない)と宍戸弥四郎。両人とも学問・武道に秀でた高級藩吏
の子で、平時なら穏やかに一生を確実に終えられたはずだが、この時勢には
逆らえず勤王の志を突き進み、最後は吉野の地に命を散らせる・・・

この後、刈谷土井家の菩提寺でもある十念寺へ。両人もこちらに眠っております。
天誅組は正直、僕は勉強不足です。今日はこれぐらいしか書けません・・・(苦笑)


最後に名古屋・大曽根の徳川美術館へ。
尾張徳川家に代々伝わる宝を展示、さすがの豊富さでした。
収蔵物は多数あるので行く都度、展示物は変わっています!
今回は目玉の「家康・三方ヶ原戦役画像」実物が印象に残っています
(徳川美術館のHPの企画展示のトップにあります)
[PR]
by enokama | 2007-08-31 22:30 | 尾張三河美濃 | Comments(6)
幕末土佐の志士、坂本龍馬・中岡慎太郎が京都近江屋で暗殺されて
140年と言うことで、高知県の3ヶ所の博物館にて行われている
「坂本龍馬・中岡慎太郎展」に行ってきました。
f0010195_22112894.jpg


いつもお世話になっている高知のji5islさんに車を出していただき、いろんな
隠れた名所も巡ってきました。また、いつもこちらのブログにコメントいただいて
いる、ゆずぽんさんとも途中合流して充実した旅行となりました!

前回のバスとは違い今回は車ですので細かく回ることができました。
また、何回かに分けてアップしていく予定です(まだ、尾張三河編が1回残ってます
のでそのあとで・・・)

佐川の司牡丹
f0010195_22381674.jpg


8月25日
後免駅1015-北川村(慎太郎館他1115~1330)-室戸岬周辺(1420~16
00)ー安芸(岩崎弥太郎生家等1650~1710)-高知市内(泊)

8月26日
高知815-佐川(青山文庫・司牡丹900~1150)ー高知駅1230-桂浜(龍馬
記念館1300~1415)ー高知駅1440ー歴史民俗資料館(1500~1545)
ー南国・才谷(1610~1625)ー武市半平太生家(1650~1705)ーはりまや橋
1735・・・高速バス1805・三ノ宮行き2150着
[PR]
by enokama | 2007-08-29 22:42 | 土佐藩 | Comments(10)
ミクシィに登録しました!
HNは同じエノカマですので
また、そちらでも情報交換できたらと思います。
よろしく!!
[PR]
by enokama | 2007-08-27 05:28 | お知らせ | Comments(2)

遅れてごめん!

f0010195_8134555.jpg


今回の旅の始まりも遅れ・・・(苦笑)
[PR]
by enokama | 2007-08-26 08:13 | 旅行 | Comments(1)
続いて、岡崎城(岡崎公園)へ。
三河・松平家の拠点でもあり、徳川家康の誕生の地。

典型的な平城で、市街どこからでも見られるわけではない。
f0010195_23153487.jpg

多くの建物は明治になって取り壊されて、昭和・戦後になって天守が復元され
ている。なお「家康産湯の井戸」と伝えられる井戸は現存している。

家康公銅像
f0010195_23205717.jpg

隣接して「三河武士のやかた」があり、見学しました。


この後、岡崎市街地を豊田方面へ北上。
松平家から徳川家へと勢力を拡大する過程で菩提寺となった大樹寺

大樹寺へ>>
[PR]
by enokama | 2007-08-20 00:29 | 尾張三河美濃 | Comments(0)
2日目は犬山の宿を8時に出発。
一気に三河・岡崎へと向かいます

岡崎市本宿・法蔵寺
f0010195_20581585.jpg


もっと見る>>
[PR]
by enokama | 2007-08-19 21:18 | 尾張三河美濃 | Comments(0)
佐野七五三之助(しめのすけ)の墓
f0010195_055664.jpg

名古屋市の西部、田園地帯にある蟹江町須成(旧海東郡須成村)
須成天王社の神職、寺西伊予守家班(いよのかみいえなり)の子に生まれ
(前名 寺西蔵之丞) 18歳の時、尊王攘夷を志し名を佐野(母方の姓)
七五三之助(神職なので、しめ縄よりとった)と改めて江戸へ。北辰一刀流を
学び、伊東甲子太郎らと共に関東での新撰組隊士募集に応じ、京へ上る
(元冶元年 1864 30歳の時)

隊の思想上での対立により、伊東甲子太郎ら北辰一刀流の出身者を中心に
分派(御陵衛士)の動きがある。 のち新撰組隊士の幕臣取立てに反発し、
伊東らとの合流を図るが果たせず、京都守護職邸内で同志の茨木司ら4人と
共に自刃(暗殺説もある)享年34歳。
明治になってから、彼の死が須成に伝えられ神葬祭が営まれ、墓標が立てられた。

しばらく新撰組隊士の墓標としては忘れさられていたが、近年歴史家によって再度
確認され、知られるようになった。
墓地附近は道が狭いので車は入れないが、附近の幹線道路ぞいに駐車場があり
地元のボランティアの方の案内で歩いて行きます(新撰組ブームで、つい最近駐車
場が作られたそう。だからバスでも来られる)

もっと見る>>
[PR]
by enokama | 2007-08-17 00:12 | 尾張三河美濃 | Comments(2)
今日の大阪スポーツの記事より。
角田騎手の話によるとこの乗り代わりは、自分がサマージョッキーズシリーズの
ポイントを持っていて上位争いをしていることを汲んでくれた飯田騎手が、負傷で
乗れなくなった時点で角田騎乗を推薦したためらしい。
「状態が良いんで少しでも上位に食い込んでポイントを稼げればという感じだった」
らしいが、勝って最高の結果を出した。

いい話ですね! 人柄が滲み出てます。
2,3年前だったら、正直角田騎手乗り替わりって、まずなかったと思いますが
今の彼は元来持っている強運ぶりが、ほんと発揮されています!
今回の乗り替わりも飯田ファンにとってはちょっと残念でしたが、他の騎手よりも
良かったと思います。
松永昌、西浦、高橋成、松永幹と言った実に渋い厩舎に良く乗ってますが
やはり勝負強さを買われているんでしょう。これらの玄人好みの厩舎&角田の
コンビでいつの間にか、一番馬券を買っている騎手でもあります(笑)

次走予定されるセントウルSはキョウワロアリング(飯田)-アグネスラズベリ
(角田)で決まったらいいな・・・(笑)
[PR]
by enokama | 2007-08-16 23:38 | 競馬 | Comments(2)

終戦記念日

この盆休みはゆっくり休めているんで、じっくりテレビを見る機会が多い。
相変わらず、民放の地上波はほんと糞になってきている。
数字さえ取れればの考えで、下請けいじめ&丸投げ。
ろくに診察してないだろう、セレブ女医はもう出なくていいよ・・・
前、整形外科の先生に聞いたんだけど、同じ「整形」でも「美容整形」は医学的
には認められないと。胡散臭いの多いし(朝青龍の主治医を名乗ってる奴は
なんだ・・・)そんな連中がいっぱい金もうけできて、わりの合わない裁判沙汰
になりやすい科は医者不足。もう少し考えないと・・・

そんな中、劇画「はだしのゲン」の実写版は、僕の世代も小学校で読んだことも
あり、しっかりと見た。原爆でバラバラになった家族、汚染された放射能で徐々に
襲いかかる死の恐怖。疎開先での被爆者に対する理不尽な差別・・・
そうした中でも前向きに明るく生きるゲンとその母。
ぜひ、その原爆を落とした国にも見てもらいたいもんです!

「NHKスペシャル」の極東軍事裁判の特集(13日)
文官で唯一、極刑となった広田弘毅。首相や外相を務めた際に、軍部の暴走
を止められなかった結果責任を取られた。率直に経緯を述べたものの、弁明
に走ることなく(弁明をしっかりすれば極刑は免れた可能性も)他に責任を押し付
けることもなかった。このあたりの経緯は城山三郎著「落日燃ゆ」で(たぶん、
今本屋では品切れ状態かと)
東条英機は戦争の理由として「自衛のため」 あとは天皇の擁護に終始した。
今の憲法9条の改正問題ではこの「自衛のため」と言う人が多いが
その言葉をもって、第二次大戦の戦渦も広がったのも忘れてはならない。

最も問題点は明治憲法での「軍の統帥権」が天皇直轄で、政府・内閣がかかわ
ることが出来なかった点で、ストップがかけられないと言う欠点(山縣有朋あたり
はそれで「皇軍」として統制したようだが)
広田、また昭和天皇の戦争責任については改めて、日本自身の手で戦争を
検証する場を設けてもよかったのでは。まだ、アジア各国からの圧力がある点も
解決しきれていないことだし。
「NHKスペシャル」(14日)は極東軍事裁判の中での各国の判事の動き。
戦勝国のイギリスの意向を多く受けた裁判の流れの中で、異論を唱えたインド
パール判事の考え(多くの戦犯を無罪判定した)について(こちらも本屋に並ん
でいる)また、興味を持って調べていきたいと思う。
[PR]
by enokama | 2007-08-15 01:08 | 総合 | Comments(0)

「怪談」を見て

今年の盆休みは会社の出勤がなく、添乗もここ数年の傾向ですが動きが
なくて丸々5日間、僕にとっては久々にのんびり過ごすことになりました。

12日は遅くまで飲んでいてそのまま梅田で泊まり、翌日はせっかくなんで
映画を見て帰ろうと思い、松竹製作の時代劇映画「怪談」を見てきました。
いわゆる「Jホラー」ですが、時代劇好きの僕にとっては、時代考証や古き良き
時代の風情も楽しみたいと思います。

物語は、幕末から明治にかけて活躍した天才落語家、三遊亭圓朝の傑作
落語「真景累ケ淵(しんけいかさねがふち)」をベースにしている。
江戸、深川で出会った新吉と豊志賀(とよしが)は、親子ほどの歳の差にも
かかわらず燃えるような恋に落ちていく。
しかし、その嫉妬(しっと)深さがあだとなり、豊志賀は顔に醜い傷を負
ったまま、絶命してしまう。そして、新吉に最期に残した手紙は
「この後、女房を持てば、必ずやとり殺すから然(そ)う思へ」
という恨み節だった。そして、その言葉は現実となり、新吉はもちろんのこと
彼に思いを寄せる女たちはことごとく身も凍るような不幸に見舞われるのだ。
狂おしい女のジェラシーが引き起こすノンストップの復しゅう劇に、果たして
幕切れはあるのだろうか。

正直、そんなに怖いって場面は意外に少ない(観客の悲鳴が上がったのは3回
ぐらいかな。でもやはり大スクリーンの迫力はいい!)んですが、わかりやすい
ストーリーでもあってどんどん引き込まれていきます。

主役・新吉の尾上菊五郎。いわゆるいい男で、豊志賀の遺言があって気にする
ところがあっても、勝手に女が寄ってきてしまう(笑)
やはり歌舞伎役者だし、こういうキャラは嵌ってます。
豊志賀役の黒木瞳はやはりうまく、嫉妬深い女を好演してます。
ヌードはないものの、濃厚なラブシーンがあります。
第二の女が井上真央。実は彼女は芸歴が長くて、時代劇の出演もあり、そう違
和感はありません。じつは出逢茶屋(江戸時代の連れ込み宿)で新吉と過ごす
シーンがあるんですが、期待したような場面はありません・・・
結構あっさり殺されてしまいます。
その他、すっかり貫禄のついた演技で芸者役の瀬戸朝香もよかったですが
控えめですが終始、新吉のことを見守る豊志賀の妹役の木村多江が、今回の
出演女優の中で一番よかった(僕の好みもありますが 笑)

ちょっと偏ったような感想で、参考にならないかもしれませんが(笑)
ぜひ、大スクリーンでみてほしいし、世界にも十分紹介できる作品です!
[PR]
by enokama | 2007-08-14 23:32 | 書籍・ライブ・映画 | Comments(0)