エノカマの旅の途中

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旅と歴史と競馬のお話をします

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カテゴリ:私の好きな京都( 148 )

南禅寺からトンネルをくぐり、永観堂の山麓あたりから銀閣寺までの疎水沿い
がいわゆる哲学の道。まだ、桜の時期は未訪です・・・

銀閣寺を越えたあたりから方角を西へ変え、暗渠に入ったりしながら
高野川を渡ったあたりから、また疎水の流れが現れます。
こちらも知る人とぞ知る桜の名所です!
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賀茂川沿いの桜
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(琵琶湖疏水関連記事・地名クリックで画像が出ます)
三井寺三井寺(12月)山科蹴上哲学の道疏水分水
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by enokama | 2007-03-29 00:54 | 私の好きな京都 | Comments(0)
第三トンネルを抜けました
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インクライン跡
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南禅寺・水路閣
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元祖・京の景観論争・・・
でも、設計の優秀さもあって、100年以上経った今はすっかり周囲に溶け込ん
でいます!

第五トンネル
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ここを抜けると哲学の道へ

(琵琶湖疏水関連記事・地名クリックで画像が出ます)
三井寺三井寺(12月)山科蹴上哲学の道疏水分水
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by enokama | 2007-03-28 23:46 | 私の好きな京都 | Comments(2)

桜の琵琶湖疎水~山科

明治維新を迎え、遷都が行われて(正式な発表はされてないらしいが)
京都の賑わいはすっかりさびしくなりました・・・

そこで産業を活発にし、往時の活気を取り戻すべく江戸期より構想のあった
琵琶湖の水をトンネルで京都市内に直接引く、琵琶湖疎水の建設が始まりました。
疎水は水源の確保にとどまらず、水運の交通路として、また発電所の建設も行われ
日本で始めての市街電車の運行へとつながりました。

疎水沿いには桜が植えられて名所となってます。
これからの季節、ゆったり散策もいいもんです・・・
上流から写真で紹介して行きます!


琵琶湖の三井寺付近から取り入れられた水は長等山をくぐりこちらに出てきます。
(第一トンネル西口)
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まだまだあります>>
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by enokama | 2007-03-20 23:53 | 私の好きな京都 | Comments(0)

京都の歴史散策に

桜の開花予想がコンピューターの入力の不具合で全体的に早く出しすぎたらしい。
以前は桜のつぼみを実際目視で見て予想してたんですが、なんでもかんでも
コンピューター頼みするのはどうかなと思います。

やはり、桜の季節は京都へ、って方も多いと思いますが、人の多い名所だけじゃ
なく「隠れた歴史史跡」と言うことでこちらを紹介します!

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淡交社刊・1500円

京都の本屋で京都物を物色してて「あ、俺の趣味と合ってる」って買ってみたら
著者はたびたびご一緒させていただいてる、霊山歴史館の木村先生でした!
さすがな内容でした。

載っている中では、円山公園の東にある水戸藩ゆかりの長楽寺。古高俊太郎に
縁のある山科毘沙門堂(桜もいい) この本には載ってませんが銀閣寺近くの
年数日しか公開されない安楽寺。僕の好きな隠れたいい所です!
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by enokama | 2007-03-15 00:19 | 私の好きな京都 | Comments(4)

冬の京都~東寺初弘法

東寺に着くと凄い人だかりでした。
1月21日は初弘法と言って、東寺を最初に本格的に造営にかかった弘法大師
(空海・真言宗の総本山となっている)の命日にちなむ縁日の日となっていて
年始めともあって今年1年の無病息災のお参りをする方、また毎月21日は弘法市
の日と言うそうで(勉強不足で全然知りませんでした・・・)
盆栽市や各地の名産品、京都の工芸品・漬物等の名産はもちろん、手作りの
フリーマーケット風のお店等、露天の市としてはほんと規模の大きなもので、日曜と
重なったこともあって、たくさんの人出でありました。
張りました弘法市のサイトにも書いてますが、結構個性のある店も多く掘り出し物
もありそうで、おもしろかったです。ただし、毎月21日と決まってますんで、うまく休
みが合わないとなかなか行けないですけどね。

大師堂
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お参り。護摩法要もされています。

五重塔
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初層内陣公開中。

小子房も特別公開中。建物は昭和になってからのものですが、近代美術界で
京都画壇で名を馳せた一人・堂本印象の水墨画の襖絵が、各間ごとに個性的
に描かれています。

帰りは京都駅まで歩いて、閉店の決まっている京都近鉄百貨店へ。
かつては丸物(まるぶつ)百貨店と言って、東京・新宿(今は西武系の店になって
るらしい)小倉、岐阜等にも支店のあった老舗ですが、後発店に押されての閉店で
す。「プラッツ」と言うようになってから、旭屋書店や無印良品にはよく行ってたん
ですが既存の百貨店の部分が古くなっていて、今回も改めてじっくり回ってみたん
ですが、魅力に乏しいのは確かですね。安く買い物してきました・・・

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跡地はヨドバシカメラだったと思うけども、電器店がくるらしい。
場所的には京都のこの辺りに、これと言った店がなかったんで、うれしいん
ですが、寺町の電器街はかなり影響うけるだろうな・・・
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by enokama | 2007-02-01 00:15 | 私の好きな京都 | Comments(0)

冬の東福寺

たびたび京都のことを書かせてもらってます。
もちろん桜の時期や秋の紅葉の時も最高なんですが、ほんと地の底から冷える
ような今の時期の京都も、観光客のまばらなこともあり、素の部分が見られる感じ
もあるので結構好きです(今年は逆に寒くないのが物足らない感じ・・・)

そして、各季節ごとにある文化財の特別公開は冬にも行われています。
先週の21日のレポートです!

東福寺の東司(とうす)
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東司とはトイレのことです。
室町時代の建立で、最古で最大規模とされています。
写真から入った通路の両側に畝があって、その後ろに円筒状の筒が15個ずつぐ
らい並んでいて、確かにかなり大規模なものです(かつては現代の様に個室で仕
切られていた)隣接する禅堂から渡り廊下があって直接行けたそうです。大寺院で
修行僧も多く作法もあって修行の一環とされてました。
このような遺構も珍しく、貴重なものです。
ちょっとくさい話ですが、このトイレは僧たちはやはり粗食だったので、あまり匂わ
なかったそうです。一杯になったら、近隣の農家の肥になります。

東福寺の浴室
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浴室と言っても、お湯を張るのではありません。
入り口を入ると階段があって、サウナのような部屋が2つあります・・・と言うより
構造的にはサウナそのものであります。
床下で蒸気を発生させて(部屋の下がスノコになっている)発汗して、垢を出して
ふき取るそうです。当時もたくさんの修行僧がいて、お湯を沸かしていると薪で
たちまち周囲の山がはげ山になってしまうのでこの方式が取られたそうです。
4と9のつく日が入浴日だったそうです。
写真では新しく見えますが、昭和初期に解体修理が行われたそうです。
そこで、室町時代の建立と言うことがわかりました。


また、東福寺は紅葉の名所としても知られています。
定点対比で写真を貼ります!
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この後は東寺に行きます・・・続く
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by enokama | 2007-01-29 02:57 | 私の好きな京都 | Comments(0)

嵯峨野さやさや

北嵯峨を回ってきました。

まず、JR嵯峨嵐山で降りて北へ徒歩15分ほどで大覚寺に行ってきました。
今の時期は例年菊花展が開催されてます(本来、この時期ですね。10月3週の
菊花賞はあきらかにおかしい!)
こちらの見所はやはり日本最古の庭苑池・大沢池の風景です。寺の東(池の東)
は市内とは思えないほどの農村風景が広がります。
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続いて、ネットでくぐったらまだ市内でまだ一番紅葉していそうな直指庵へ。
大覚寺から北へ、ほんとに合ってるの?って感じの細い道(小さい看板はずっと
ある)で10分ほど。竹やぶの中に静かにたたずんでました・・・
その静かな竹林の中に密やかに建つ直指庵(じきしあん)は、正保3年(1646年)
独昭性円が黄檗宗・禅の教え「直指伝心」(以心伝心と同義)を旨として創建したと
言われる草庵です。
幕末の頃、荒廃した当庵を再興したのが津崎矩子。
矩子は大覚寺門跡家臣の娘でしたが、近衛家の侍女から老女村岡局となります。
尊皇攘夷の気運が興り、それを奉じる志士は時の左大臣・近衛忠凞に接近、
村岡はその間に立ち、大きな役割を果たします。

別名・女性の駆け込み寺でも知られていて「思い出草」と言うノートがあります。
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たんぽぽと言う女性デュオの歌っていた「嵯峨野さやさや」
(1975年・作詞伊藤アキラ)と言う曲にも次のフレーズがあります。

♪ 京都嵯峨野の直指庵 
   旅のノートに恋の文字
   どれも私によく似てる
   嵯峨野 笹の葉さやさやと
   嵯峨野 笹の葉さやさやと~

紅葉はまだまだのようです。温暖化で年々遅くなってる上に、今年は晩の冷え込み
がなく(寒暖さが多いほどいい)まだ、こちらでも青々しているものもありました。

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こちらを後に東に歩いて、1キロ四方はある広沢池(月見で有名)のあたりを散歩
して池の東端の次の信号のところにある「山越」のバス停から市内へ向かいました。
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by enokama | 2006-11-17 00:32 | 私の好きな京都 | Comments(2)

京都の休日

今日は淀に行く前に、久しぶりに霊山歴史館から円山公園あたりを散策してきました。
霊山は5月7日まで「吉田松陰と幕末の英雄」展。
松陰は長州に成功者が多く出たんで、よく語られすぎ(長井雅楽や村田清風あたりの開国貿易論を否定して攘夷に走っときながら、維新後の欧化政策をした連中がちょっと好きじゃないこともあるけど・・・結果的に前原一誠はそれで消された)とも思ったけど、いろんな個性をもった連中が持ち味をいかして、活躍する場を与えていったと言う意味では改めて大きな存在だったんだなと思いました。
処刑寸前に書かれた絶筆(急かされて一部、省略されている) 高杉晋作の駄賃帳(金を浪費してたイメージがあるが、実は几帳面に収支を付けていた) 禁門の変で亡くなった、久坂玄瑞・入江九一の詩書。あの黒船ペリーの日本を紹介した遠征記(挿絵がよかった)あたり印象に残りました。

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しばし散策、桜は散ったけど緑も気持ちいい。
知恩院に行くと年2回ほどの三門の開放日だったんで昇ってみる。普段は普通の門に見えてても、門上にはしっかりしたお堂があって仏像が20体近く祭られている。景色ももちろんいいんだけど、門から景色を撮るのも撮影禁止ってことでちょっと残念だった。

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ちょうど額の裏あたりがお堂になっている。この手の山門(三門)は東福寺・南禅寺あたりも有名

このあとは祇園白川あたりを歩いて京阪電車に・・・
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by enokama | 2006-04-30 23:20 | 私の好きな京都 | Comments(0)