エノカマの旅の途中

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カテゴリ:歴史全般( 136 )

ブログではまだあまり触れてませんが最近、特に慶応三年を調べていて陸援隊の絡みもあって紀州藩に関心を持っております。
天満屋事件や陸援隊が高野山に行ったこと、鳥羽伏見の戦いでの敗残兵が紀州を経て江戸へ戻ったエピソード
第二次征長(幕長戦争)の芸州口での幕府軍の戦いぶりで旧態の目立った中での紀州藩の奮戦ぶりなど興味深いものも多いです。

和歌山市立博物館(→HP)はこの時以来です。
なかなかその時もいい展示をされていたので、今年は期待できるかなと楽しみにしてましたが期待以上でありましたね!
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陸奥宗光のトートバックがもらえた。今回の図録と過去の図録、今回の講演の記念品と合計三つもらってきました(笑)
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by enokama | 2017-11-09 23:48 | 歴史全般 | Comments(0)
新聞や雑誌、テレビを見てみると、相変わらず現在の安倍首相を引きずりおろしたくってたまらないような人が多いようだ(その報道があるので鵜呑みにした人たちがアンチ安倍になる)
今回の選挙も比例票の自民票が大きく伸びたことでも「自民圧勝」に間違いなく、日頃から「民意を問え」「民意を無視」とか安倍自民党の打ち出す政策の一つ一つに批判をし文句を言っているのなら、今回の選挙は(民意を問う)「民主主義」と言う最も象徴的なチャンスだったのに「投票率が低い」「野党が結束できなかったからで、得票率自体は低い」「安倍首相本人の支持は低い」(世論調査ってものの信頼度もどうかと思うが)とかゴタゴタごねているのは見苦しく思う。
一つ一つの政策で「国民を無視」といつも言ってるんだから、しっかりと批判をして並べて選挙に対する「争点化」すべく報道すべきであって「大義がない税金の無駄使い」みたいな表現はおかしいし、選挙制度がおかしいのならその「民意」が反映されるような選挙制度を提案すべきだ。
逆に半年も無駄に国会論議の大半を浪費し、何にも出てこない「モリカケ隠し」だけの理由で今回の選挙が行われたようなことを、知事上がりの大学教授(なんでこの人たちがいとも簡単に教授になれるのか)たちが言うテレビコメンテーターのレベルも推して知るべきである。
よく言ってることだけど選挙って「政策で選ぶんだ」って僕は習った。今回は野党が政策面で自分たちが今の政権より勝るっていう点でなく、最後の方は小池の周辺も「モリカケ」批判だけでしょう。べつにモリカケ(問題?)を解決する気はなく、批判のネタとしていつまで引っ張るかと利用しているだけやないか。

いずれにせよ安倍政権は当面安泰です。
僕は肝心な外交・経済がうまく言ってることが政権が長く続いている理由で、そこが最大の支持要因なんですが、次はいよいよ「賃金上昇」に成果を出さなダメと思う。例えばJRとか大阪近郊なんて運賃安すぎるよ。事故が起こるたびに「ホームドア」つけろとか新聞は無責任に書くけど、設置だけじゃなくってメンテの維持費もあるから負担が大きく増えるのよ。委託の駅員募集も年がら年中出てるけど「給与が安いから」集まらない。「待遇改善」「安全の確保」ちゃんとこれで運賃値上げの理由になるでしょう。バスとか運輸業界も今世紀になってからブラックになってしまったでしょう。それがやっと改善しつつあるし、安全にもつながるし。
今回の選挙のタイミングもいろいろ言われたけど、来年が天皇陛下の譲位や東京五輪、北朝鮮問題あたり本腰に入れるのなら今のタイミングでよかったのだと思う。
今までの積み上げがあったからこそ次のステップにつながるわけであって、今から誰かさんの言うように「リセット」して形を作って、さらに改善するとしたら何年かかるって言うの。これまででもそれに至るまでに簡単に首相を変えてしまって、マスコミは「○○おろし」ってことで、その首を取ったことで「世を動かした」って自己満足していただけじゃないのか。鳥越俊太郎なんてそんな典型って思うよ。


本題に入りますが過去の首相在任日数のベストスリーが桂太郎・佐藤栄作・伊藤博文ってことで、もう二年ほどしたら安倍さんもこれらに並ぶってことです。
共通点は「山口県出身」って言うことですね。まあ「長州出身」ってだけでロクなのがいないって言うのが今の「アンチ安倍」って人たちにもいっぱいいるし、星亮一あたりは「薩長勢力」は武力で東北を屈服させ、その後の明治新政府はアジアを侵略したってことでいっぱい本を書いているわけで、今うじゃうじゃ沸いている原田伊織を始めとする「薩長史観はデタラメ」「明治維新はデタラメ」ってのもその類にしかすぎません。
正直「徳川慶喜公伝」をしっかりと読み込むだけでも、その辺に転がってる安物の幕末史よりはしっかりとした書物は書けると思うのですが、維新後の明治政府や国会開設に至る経緯を知るにはやはり伊藤博文だと思ってたのですが、今まで本格的な評伝ってのはなかったように思います。
この著者は明治近代史研究でも知られる京都大学教授の伊藤之雄氏で2009年に出されていたもので、膨大な文字数でなかなか読めてなかったのですが、最近になって文庫化されたので長い時間をかけて通勤の合間等に読んできました。
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by enokama | 2017-10-26 16:12 | 歴史全般 | Comments(0)

連日、雨天続きでなかなか予定もうまくいかないのですが先日日曜日、屋内の展示を見に行こうということで大阪城天守閣に行ってきました。
「大政奉還150年」で各地で幕末維新の展示が行われているのですが「幕末大坂城と徳川将軍」と言う特別展です。
徳川時代の大坂城は鳥羽伏見の戦いのあと原因不明の失火が相次ぎ、多くの建造物が焼けてしまったのですが、慶応二年長州再征の幕府軍滞在時や慶応三年三月と十二月に将軍慶喜が各国公使と会見を行った際等、当時の大坂城の写真やスケッチが多数展示してありました。ブリュネのスケッチがまとまって残っていて、ほんと綺麗に描かれていました。
プチャーチンのロシア艦隊の大阪湾侵入時の資料やサットン・ボードインらのスケッチや写真もあり、大坂城自体の写真も「こんなにあるの」って言うぐらい展示してありました。がっつり二時間ほど見て大満足で、図録も手ごろな価格だったので購入してきました。

雨が止めば散策もしたかったんですが、本降りが止まないので天王寺に移動してハルカス美術館の「北斎展」を見てきました。ネットでチケット購入しても待ち時間1時間半ってことでしたが(3時ごろ)40分ほど待って入場。こちらもゆっくりと進まざるを得ない状況で二時間ほどでしたが、海外のコレクションが集められた展示はすごいの一言です。北斎の活動期は松平定信の時代から文化文政〜水野忠邦〜阿部正弘とむっちゃ長い期間だったのも感嘆します。



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by enokama | 2017-10-17 21:06 | 歴史全般 | Comments(0)
Eテレの「知恵泉」と言う番組で宇和島の伊達宗城のことをやっていた。
知ってそうで実は知らなかったことも多かったのでまとめてみます。
この方も旗本の出で幕末の賢候に多い養子なんですね。高野長英や渡辺崋山の影響もこのころからで、海外情勢や科学技術への関心も元来からあったようです。
宇和島にはロシアやイタリア史、化学技術、航海術軍事と言った専門書が多数残されています。


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by enokama | 2017-07-24 09:04 | 歴史全般 | Comments(0)
先日、BSでやっていた番組の感想を書きました。
まあロシアとの外交史は松平定信あたりまでさかのぼる必要はあるだろうし、日清〜日露の戦争にも関わってくることなので、なかなか簡単には言えないんですけどね。


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by enokama | 2017-05-15 08:59 | 歴史全般 | Comments(0)
何年か振りに、東山七条の京都国立博物館に行ってきました。
建物も建て替わったのかな?いつも行こうとしたら、120分待ちとかザラだったので足が遠のいていたわけで
今回は平日水曜日午前中に行ったら、それほど苦労せずに見ることができました。
「坂本龍馬展」ってことで、まあ長州・薩摩あたりの展示だったら「多少はかじった」歴史好きなんだろうけど
まあ、一般の人は「歴史好き」って言うより「龍馬好き」って感じになるようで
(話聞いていたら「新政府綱領八策」と「船中八策」が一緒こただったり、小説の類の知識みたい)
「おりょう」だったり家族あての書簡、「龍馬個人の遺品」に興味があるんだろうけど
僕は志士関連の交流の方に興味があるので、木戸宛書簡だったり、新発見の「越行の記」あたりは立ち止まる人も
少なく、じっくり10分ぐらい前でニヤニヤとしておりました。
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by enokama | 2016-10-21 14:19 | 歴史全般 | Comments(0)

別府温泉と井上馨

今回は久しぶりにフェリーで大分から九州に上陸しました。
フェリーさんふらわあの旧ダイヤモンドフェリー便(神戸~大分)なので、大分港に着くのは初めて。

「さんふらわあごーるど」と言うまだ新しい船。1万3千円ほどで結構、快適
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西大分駅からのアプローチでしたが、歩いて10分ほどで一瞬貨物駅と見間違えるような風情の西大分駅
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by enokama | 2016-08-14 10:00 | 歴史全般 | Comments(0)
正直、ここ数年の「幕末の新発見」って新聞に載ったことで「これはすごい」って言うのは皆無であって
教科書を書き換えるほどの大発見やその発表内容の重要性が感じられないことが多い。

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by enokama | 2016-06-19 18:50 | 歴史全般 | Comments(0)
少し遅れましたが「ブラタモリ」で通算三回目の横浜編を見ました。

今回は神奈川から横浜へと、このあたりの発展の様子がされてましたが(関連記事→こちら
以前に実際訪れた場所でもあるので、改めて興味深く見ておりました。
中心部の「関内」は横浜村の砂洲の内海を埋め立て、造成した「大きな出島」とも言うべき外国人居留地。
その「関外」と呼ばれた地域へと隔てた堀(川)の護岸が駅の駅務室の下に残っているところを見るとか
この番組でしかできない取材でしょうね。

神奈川宿と掃部山>>
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by enokama | 2016-05-18 14:09 | 歴史全般 | Comments(0)

戸定歴史館と松戸宿

11月の後半はカレンダーの休日と仕事のシフトがまったく逆になってるんですが
平日の2日休みが続いたので、久しぶりに関東(って言うか千葉のみになったけど)に行ってきました。

まず松戸に行ったレポからしたいと思います
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松戸駅東口(感覚的には南方向)から線路沿いに西方向(断崖の下にJR常磐線が通ってる地形)に
丘陵地に沿って歩いて10分ほど(「戸定歴史館」と言う看板が一定おきにあるのでわかりやすい)坂を上ったところに戸定歴史館(旧戸定邸)がある。
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by enokama | 2015-11-22 10:40 | 歴史全般 | Comments(0)