エノカマの旅の途中

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マネージャーの鉄ちゃんのタレントプロデュース

先月になりますが「アメトーク」で鉄道芸人と言う企画を木曜深夜と日曜ゴールデンの連動でやっていた。
先に深夜でやってたんだけど(正直、深夜バージョンの方が面白かった)その中で「ホリプロマネージャー」南田裕介って人が無茶苦茶、面白くってね。
ゴールデンなんて宮迫が「この素人が」(タレントではないからね)って言いながら、いじりまくっていて(笑)なんなんやろ、この人物・・・
動画探ってたらいっぱい出てきて、発掘したのはどうやらタモリさんだったようで(さすがやな)
その中でマネージャーと鉄道タレントの融合?的な活動ってのが面白くって、著書の「マネージャーの鉄ちゃん」(2008年)も中古で買ってしまいました。
そちらにも少し書いてある内容です。





初出演は動画もあったんだけど、あのタモリ倶楽部で当時は優香のマネージャーだった南田さんが(たぶん25、6歳の時で2003年)「アイドルオタク」ってことで呼ばれてタモさんと優香とさま~ずと出演していて、それらのタレントを抑え込むぐらいの凄いテンションで佐藤仁美さんへの想い(ちなみに僕も好きな女優さんです。「イグアナの娘」のころは美少女だった)を熱く語って、それはそれで腹抱えて笑うぐらいのテンションだったんだけど(その延長で芸能プロへの就職になった)その中のトークでどこどこへ行ったっていう話の時にいちいち「列車名」を挟み込んで話すわけなんやね。
そこはタモさんが逃さずに食いついて、かなり脱線気味になったりして鉄道トークに持ち込んで・・・
今は芸人って言うくくりのタレントも多いけど、別にネタ見せの番組なんて今の時代はほとんどなくなってしまったし、何の芸をもってるのか?さっぱりわからんような人数合わせただけのようなひな壇タレントも多いし、ほんまに面白いって感じるのは「M1」の上位クラスぐらいにしか感じない。それやったら、かつての土建屋よしゆき氏みたいに「素人」やけど(笑いを求められる芸人の作られた芸じゃなくって)面白いから引っ張られる。これが最強やと思う。
そこからはタモリ倶楽部の鉄道企画には必ず呼ばれるようになって日テレの「鉄道BIG4」だったり、今回のアメトークだったりで、一マネージャーなのにテレビに出るようになって、ネットの評判でも一回タモリ倶楽部の企画をインフルエンザで休んだだけで「南田が休んだだけで番組に締りがなかった」ってぐらいの知識の裏付けもあって、タモさんにも南田さんが心強い存在になったのだろうと思う。

これもタモさんが番組で触れていたことだけども、最初は一人で出てたんだけど「マネージャーが担当タレントを差し置いて出るのはおかしい」ってホリプロの上から苦言が出て、その後は必ずタレントと一緒に出演するようになった。
その方が現在は結婚して芸能界引退している豊岡真澄さん(2008年引退)で、そのころには「田中三号」って言うドラマがあったり、表だって出てこなかった女性の鉄道ファンが出てきたりして「鉄道ブーム」になっていたらしい(その後も鉄道を取り上げた番組がNHKでも爆笑問題やブラタモリみたいに増えていった)
その代表的な存在が豊岡さんと木村裕子さん(今回の深夜版アメトークにオーディションで選ばれて出演。そういえば少し前に関テレの深夜でちょくちょく出ていて久しぶりに見た。当時からは+10歳になるんで宮迫が「おばちゃん」っていじってたけど 笑)でこの二人が「元祖鉄道アイドル」と呼ばれる。
豊岡さんは正直、最初は興味なかったらしかったけど、映画だったりお城だったりかなり入り込む趣味があって、そこで鉄道を教えたら「はまるのでは」として資料を渡されて、夜行寝台で日本列島を縦断する仕事を入れたら(夜行が壊滅した現代では不可能な企画)思惑通りはまったのだとか。
だから豊岡さんから見て南田さんは「師匠」であり、「南田チルドレン」って書かれている記事もあるんですよね。
そうして興味持ったからこそ、タモリ倶楽部である意味バーター的な出演でも、うまく番組ではまって何度も二人で出演されています。
豊岡さんは2008年3月にはタモリ倶楽部で芸能界引退の挨拶もして、今はお子さんも二人おられます(そのあとは南田さん一人での出演になった模様)
現代は鉄道業界も「少子化」もあって通学生も減ったし、地方では人口減少も著しい。その第三セクターあたりも、僕も添乗の仕事で行ったけど若桜鉄道や高知の中村線、北近畿タンゴ鉄道・・・バスツアー客に部分的に区間乗ってもらって、少しでも乗降客を増やして維持していこうとしてます。
その中で鉄道会社や地域でもイベントが盛んにおこなわれて、豊岡さんはタレント時代に作った鉄道趣味誌や愛好者との縁もあって、そちらでの活動をされていて「師匠」である南田さんとの共演も多いようです。

南田さんはテレビに出始めて15年ほど経ってもう40歳を超えましたが、圧倒的な知識とテンションはまだまだすごい物がありますね。動画で佐々木希とロケで共演してたけど「鉄道より南田さんに興味があった」ってことで、彼女がすごい喜んでいたのも印象的でした。
著書では高校、大学、社会人とそれぞれ彼女がいたことを書いていますがまだ独身だそうです。まあただでさえ忙しい仕事の合間に鉄道イベントや地方へ乗り鉄で出かけてたら、落ち着く余裕もないのかもしれませんね。でも仕事も趣味も十分に活かせてるし、充実してるでしょうね。
著書では鉄道知識を教えた豊岡さんが自分の範疇を超えて、独自の感性を持つようになって、彼女だけでも十分仕事ができるようになったことを嬉しく書いています。
今は所属アナウンサーの久野知美さんと組んでの鉄道イベントも多いようですね。

最後に豊岡さん引退時のブログ記事がよかったので貼っておきます→こちら
ひとつ前に清水富美加のことも書いたけど、うまく印象に残る仕事ができて、自分自身も幸せになれて充実できるってことは難しいことなのかな・・・

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by enokama | 2017-02-15 09:10 | 総合 | Comments(0)