今回は久しぶりにフェリーで大分から九州に上陸しました。
フェリーさんふらわあの旧ダイヤモンドフェリー便(神戸~大分)なので、大分港に着くのは初めて。
「さんふらわあごーるど」と言うまだ新しい船。1万3千円ほどで結構、快適
西大分駅からのアプローチでしたが、歩いて10分ほどで一瞬貨物駅と見間違えるような風情の西大分駅
駅間距離の長いところを、電車はぶっとばして10分ほどで別府駅
駅の東、歩いて10分ほど。この建物も立派な別府市中央公会堂ですが、この前にある偉人の足跡があります千辛万苦の場(せんしんばんくのば)
相変わらずでかい石碑ですがこの案内は少し端折っております(井上が別府へ逃れたいきさつ→こちら)まだ、病み上がりだったし温泉だったのもわかるような気がします。井上自身が明治となって出世してからは、自らのゆかりの地に石碑を立てたり保存したりして、今に伝えられているものも多いです。 療養していた楠温泉は歴史のあるものでしたが、湯量の減少が原因で数年前に取り壊されておりますただし、至近距離には寿温泉が今もあります(営業はお昼から)せっかくなので、営業している温泉に入ってきました。砂湯も有名な竹瓦温泉、昔からの建物。汗を流してさっぱりしたいものだが、酷暑なのですぐに汗だくに。
もう一軒、不老泉近い場所ですが、微妙に泉質は異なります。
最後に別府駅の熊八さんの像