エノカマの旅の途中

enokama.exblog.jp

旅と歴史と競馬のお話をします

ブログトップ

改善されてない貸切バス業界

またまたバス事故が起こってしまいました・・・
本当に若い人ばかり亡くなってしまって残念だし、なぜいつまでたっても問題提起されても直らないのか
むっちゃ腹が立ちます(→関連記事



あまりにもこの業界は規制緩和で競争が激しく、参入がしやすくなり価格が崩れ
ドライバーの雇用条件、給与面でも待遇が悪くなり、事故が多発し
(竹中平蔵は「業界の活性化」と言ってたのかもしれないが、待遇の悪化・安全軽視の風潮、旅行代金の
デフレ状態が広まっただけで、何一ついいことはなかったと断言できる)
ここ数年、バスの最低価格が上げられてきたのは報道の通りであります。
だから旅行のツアー代金も一時期ほどのとんでもない状況から、まだまともなものになっているとも言えますが
やはりツアー自体の催行は減っているようであります。

そんな中でごく最近の2014年設立で、ある程度の改善も叫ばれてきた業界で
こんな問題のあるような会社が成り立ってきたのはいかがなものか、基本もなってないやんか!
このツアー代金も僕から見てもとんでもないもので、どんなからくりがあるのか信じられないし。
「急成長」って言うこともあったのかもしれないけど、「このツアーに参加する」って聞かされてたら
止めとけと言ってたと思います。

運行表自体も旅行社から送られてきたものを、そのまま使われているもんかと思うんですが
なんなんでしょうね。
僕が心掛けているのは、元々受けた会社が当日のバスのやりくりできず、違う会社に振るとき
片田舎とかから来たりするんだけど、ちゃんとドライバーさんに挨拶してもらって「シートベルト」等
安全面に関しては直接言ってもらうことです。
そのあたりも「できない」って人がいるんですよね。客対応もまったくせず、ただ運転してるだけで・・
まあ、そこで文句言ってしまったら「運転する人の機嫌を損ねる」から難しい面もあるけど
ちゃんと改めて悪い者はしっかりと報告書には書いておきたい。問題が起こる前に。
ただ旅行社自身がそこまでちゃんと見てるかどうかの問題があるけど・・・

当分はバス乗る人「シートベルト」に関しては、きっちり言わなくともしてくれるでしょうね。
実は実際に事故にあった人に聞いたことあるけど「シートベルトで助かった」んですよね。
車外に放り出される、死につながる。
その根本を言わなかったバス会社も問題ですが、利用客も肝に銘じるべきだと思います。

新幹線が伸び、夜行列車がほぼ皆無になった時代ですが
時間の有効活用ができ、運賃も安く使えるバス業界はまだまだ需要が望まれるところです。
安全に利用できる環境(余裕も必要)と待遇の改善が必要ですが(他の業界にも言えるとこあるが)
人材派遣会社の代表が経済人の代表みたいな顔で威張る、現状では遠いことかもしれない。
本当に必要とされている業界や携わる人々が守られ、利用する人たちにも安心できるような環境整備も
必要ですが、現状で「安すぎる」機関の利用には疑いの目を持つのも、自身の身を守るには肝要かと思います!
[PR]
by enokama | 2016-01-16 23:18 | 添乗報告書・旅行業界 | Comments(0)