エノカマの旅の途中

enokama.exblog.jp

旅と歴史と競馬のお話をします

ブログトップ

鞍馬寺・義経祭2015~鞍馬山と義経

つづら折りと呼ばれる坂道はきついけど、ゆっくり歩いても30分かからないぐらいで
本堂に着く。
f0010195_17263899.jpg

f0010195_17265974.jpg




山内は幾度も火災にあってるので、建物としては昔の物は残ってないけど
国宝級の仏像等はかなり残されている。

本堂で法要
f0010195_17304111.jpg

義経が平泉で亡くなった日で、御魂をなぐさめるものである。
子供たちは山麓の鞍馬山保育園の園児たちで、この後に着替えて山を下りて行ったが
急坂を物凄い速度で走っていくのなんの・・・
「こけるで」と思ったが、先生はお構いなしでやり過ごし、子供たちもこけて泣き出すとか
一人もいなかったです。
やはり環境なんだろうね、たくましく育つんじゃないかな。

現在、鞍馬寺は天台宗から離れて独立した宗派になっているそうだ。
法要のお経もまったく聞いたことのないようなものでありました。

法要後は合気道の奉納
f0010195_17383642.jpg

f0010195_17385287.jpg



今回はさらに上って、宝物館まで行った
f0010195_17393245.jpg

200円で入れるから、鞍馬寺に行ったらぜひ行っておいた方がいいと思う。
1Fは鞍馬山の自然について。2Fは義経ゆかりの品々と鞍馬寺の歴史について。
義経所用とされる鎧などは「伝」とついているように、義経の鞍馬での生活実態はあまりはっきり
分かっておらず、伝説上の世界での伝聞も多いように感じた。
近年、鞍馬寺を再興するさいに(再三、山火事にあっているので)やはり「義経伝説」を流すこと
での鞍馬への人の呼び込みってのもあっただろうし、作られた面もあったのだろうと思う。
まあ、江戸時代からの「縁結び」を表に出しての出雲大社あたりの参詣も、あまり根拠が
なかったものだったりする例もあるし、雰囲気を感じてそれらが古びてきて程よく、周辺の環境と
調和することで、今言う「パワースポット」につながってきたものだ。
山も寺が管理することで手をしっかり入れられる(鞍馬寺ではできるだけ自然に任せて、倒木も
そこそこ残すような方針だそうだ)ことで、後年に自然・伝統が伝えられて行くのだろう。
3Fは国宝級の仏像がずらり。毘沙門天は必見であります。

本当は奥の院まで行って義経堂や牛若丸の修行地あたりも行ってみたかったんだけど
今日はさすがに余力が残ってなくて、ここで帰りました。
また機会があれば、貴船の方からしっかり歩けたらいいなと思っています!
[PR]
by enokama | 2015-09-22 17:24 | 私の好きな京都 | Comments(0)