エノカマの旅の途中

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僕が聞いた戦争体験談

TBSで「赤十字」がテーマの戦争ドラマをやっていました。
どっかのネットで「従軍看護婦」を「従軍慰安婦」と間違って、物議を醸しだしたものだけど
やっていたのを知らなくって(昨日も今日も暑さでくだばっていたもので)
回復した最後30分ほどだけ見たんだけど、見応えありましたね。
博愛精神や敵味方を問わずと言うことは素晴らしいし、イメージでは中国での敗戦後のごたごただったら
日本人は皆殺しにされかれない(今のウイグルやチベットへの野蛮な行為は現在進行形)とこを
国交のないところに赤十字が入って、看護婦らの帰国が叶うあたりは感心したものです。
TBSも腐りきった番組ばっかりだけど、たまに本気でいい番組をするもんだな。



最近、新聞の投稿欄(まあ、年寄り専用みたいなもんだけど)で自身の戦争体験談あたりを語って
安倍政権を批判する報道がよく見られる。
まあ年齢からして、戦地に赴いた人はもう亡くなっているから、行ってる人が少年だったころの体験談だから
「戦争はだめだ」ってなるのは当たり前だろうと思う。

ただ実際に戦地に赴いた人(生きてたら100歳ぐらいの人)の談話だったらまた違ってくるだろう。
実際、うちのじいさんは戦争を肯定してたし(アジアの解放的なことを言っていた)
朝鮮人は野蛮とか、何人殺したとかよく言っていたもんだ。
小学生からしたら別に面白くもなんともなかったけどね。。。
他のじいさんも結構、肯定してた人がいたように覚えている。
新聞の投書欄も軍隊体験者らしき人が「最近の若者はなっとらん。かつての軍隊のような調練(兵役)を政府は行うべし」って、平気で新聞は載せてたしね。

政治家も戦後20年ぐらいで中曽根あたりの保守派は早速「改憲」を言っていたし
「戦後30年」の特集本も図書館に行ったらいっぱいあると思うけど
まだまだ士官や大臣補佐クラスが現役でいろいろと語っている。
それ見てたら「靖国合祀」で批判される(日本の報道機関もするのはおかしいと思うのだが)
「東京裁判」で処刑された戦犯だけとは限らず、他にも日本を窮地に追い込んだ「戦犯」は別にいるんだと。
各種作戦の失敗あたりも現役だからね、生々しいものだ。
第二次大戦の責任を戦犯に押し付けるのではなく、戦争の総括や幅広い国防・改憲議論はできる余地のあった時代ではなかろうか。
その時代の間に僕からしたら「どう考えても違憲」の自衛隊の位置づけを早くしておいたらよかったんだ。
戦争をバリバリ体験した人が生きている間だったら、議論しやすかったんだろうけどね。

だから、今の戦争を知らない人間ばかりの時代になると「憲法だけ聖域」になって浮き上がってしまって
「自衛隊の存在の意味」も考えず、ツイッターで「アベ許さない」のパネル掲げる人間の画像ならべて
法制賛成派を「ネトウヨ」でくくって相手にせず、本来すべき「国防に関する議論」をせず、自分たちは
「平和を愛する正義だ」って国会を囲んで「自己満足」に浸ってるだけのように思う。
そのデモを何で報道しない「言論弾圧だ」って言うのも多い。
だって報道する「プロ」の記者なら「徴兵制」なんてありえないってわかりきってることでしょう。
ありえないことを主張するような行動を報道してもしょうがないやん・・・
「ネトウヨ」みんながみんな「戦争をしたがってる」わけじゃないやん。
「戦争を知らない人間が法案を決める」と言って、今報道に出る人はよく批判するけど
日本の教育はしっかりしてますから「戦争したい」って言う人はまずいないですよ。
って言うか「戦争の仕方」を知ってる人はいるの?

去年の原爆の日あたりは、なぜか慰霊の日のはずなのに「反原発」のスピーチをした人が喝采を
浴びてました。
今年も「戦争に向かおうと戦前に戻ろうとしている危うい時代」とか言うんだろうな。
僕もちゃんと慰霊したいですよ。靖国(護国神社)も嫌いな人(設立の経緯や戦犯の問題)は行かなければいいだけで、行くことは全然問題ないでしょう。
広島の原爆大会?はまだ二つに分かれてるのかな。
「平和で二度とこんな悲惨な体験は止めようと誓う」で十分だと思うのに、なぜ割れるのか。
それの方がおかしいわな・・・

8月になって「戦争関連」の報道が多くなるけど「戦前に回帰しようとする日本」の形容詞がもれなくついてくるんでしょうな、うんざりですが。
平和を願う気持ちは変わらないんですが、それだけではいけないのですか?
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by enokama | 2015-08-02 22:16 | 総合 | Comments(0)