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エノカマの旅の途中

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花燃ゆ~池田屋事件の回

添乗の仕事が入っていたので、少し遅れての感想です。



まあ、ここ数年の幕末大河と比べたら詳しくやってるな・・・とは思ったんですが
今回はその当事者の話ですからね。
あっちこっちくぐってたら、無茶苦茶叩かれていたみたいやね!

「参与会議」については、ここだけマニアックな視点でされても誰が理解して見るのやろか。
慶喜と薩摩が割れたってことで、長州勢が京都での影響力を回復しようとしたところで
この事件はがっちりと孝明天皇と中川宮を押さえた側の会津藩で預かりの新選組が
その在京勢力を抑えたとも言えるでしょうか。
情報収集も高かったとも言われるし、長州側の進発論も当然知ってただろうし。
ただ「進発論」は最近の研究では、決してこの事件がきっかけでもない(既に決まっていたこと)とも
言われているようです。

若殿は出てましたが(まだ定広でしょう名前は)もっとやんちゃな感じってイメージでしたが
某糞週刊誌が無理無理な理屈で「桂と久坂の共演はNG」としてましたが
普通に話の流れで出てましたね。
びびる大木のセリフが今回は長かった(でもこれだけじゃ、どんな人物だったかは伝わらないような)
稔麿が一旦、池田屋を出てから、また戻る途中に襲われたって言うのは初めて見る描写です。

だんだん感想も書くことがなくなってきた・・・
by enokama | 2015-06-23 23:34 | ドラマ感想 | Comments(0)