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エノカマの旅の途中

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「花燃ゆ」第三回~ついてない男

3回目ですが、なんか「ホームドラマ」?の感を出したいのかもしれないけど
せっかく吉田松陰を出しているのだから、その生涯ってのもしっかり書いてほしいんだけどね。
(某週刊誌によるとやはり「歴史の立役者」よりも、その裏側の人たちに迫るとか・・・)

「ペリーの艦船への乗りこみ」の前には、その前兆とも言える行動に兄・梅太郎が止めろ
って阻止するシーン?が長くあったけど、これって必要あるのだろうか?
むしろ煽った佐久間象山の方をじっくり出して「なぜ密航しようとしたのか」って描くべきではないか。
「八重の桜」の方が心情が伝わっていたと思うけど、何を狙ってるのかな?よくわからない。。。



ついてないのは久坂玄瑞でした(字幕は義助ーよしすけの方がいいのではないかな)
相次ぐ、父、母、兄の玄機の死で天涯孤独に
くじも「凶凶凶」・・・

少年たちの秘密基地に入江九一、吉田稔麿、野村靖と集まって
国事を論じるも、医者の分際として馬鹿にされる。
そこへ文が現れ「口だけでなく行動できる人」と
「異国船」を見に行くも現れず・・・俺の人生ってこんなもん。
しかし、最後は「大吉」が出た!

なんか、この脚本は違うと思う。
歴史大河の要素もない気がするし、もう僕が感想を書くことなくなったらおしまいってことで(苦笑)
by enokama | 2015-01-20 23:30 | ドラマ感想 | Comments(0)