エノカマの旅の途中

enokama.exblog.jp

旅と歴史と競馬のお話をします

ブログトップ

衆議院選挙2014 の結果を見て

結果的には「海江田を落とすためだけの選挙」になってしまいました。
(その代りに菅直人が残ってしまったのには思わず笑ってしまいましたが・・・民主党は苦虫かみつぶして
いそうですが)
沖縄は与党からしたら「誤算」でしょうし、関西の民主党の著名人はたいがい小選挙区で通ってるし
維新もしぶとく残ったし…
安倍さんが「野党の大物をつぶす」って行った地域も海江田以外は残ってしまったし。
与党からしたら「圧勝」って言うより、あくまで「維持」ですね。
一方で民主党に対抗候補を出す体力がなかったのもわかったし(「急な」は理由にならない。準備はすぐに
進めて2年でも3年でも「どぶ板」に徹すれば、結果は違うはず)
「政権交代が可能」な勢力もないってこともです。



マスコミに「しらけムード」を出させて、投票率を下げてしまったのは野党の戦略ミスでしょう。
結果を見て(毎日の社説)「低投票率は政権に批判的な人の多くが棄権した結果」って書くのなら
反面「棄権は政権与党への白紙委任につながる」ってことを国民に周知することを自ら怠っていたとも
取れると思います。「反権力」を貫くなら、口だけでなく実際に国民が行動に移るぐらいの影響力の
ある記事を書くぐらいの気概が記者には必要かと思います。結果が出た後にぐだぐだ書いてもしょうが
ないです。
前半が「選挙の大義がない」→後半が「自民大勝、行っても意味がない」→結果が「与野党問わず
組織の強い者が勝つ」こんなだったら選挙に行く人間もいなくなると思う。
ただ「増税延期」と言う大義での選挙は正解。「選挙」がないと民主党あたりは「三党合意」で
財務省のいいなりになっていたし、自民党でも大半が屈服されていたってことで(マスコミもグルになって)
予定通りの増税は決定されていたでしょう。
「選挙」という民意に問うことで(国民が嫌がること)野党もひっくるめて「延期賛成」と言わざるを得なくなった。
その決断を与党が勝ったことで(まあ数としては維持だけど)国民が支持したとなるから。

ただ投票率が下がったのは問題で、特に地方で低かったようで
定数が削減された地域(佐賀や福井)ではかなり顕著だったようです(候補が馴染まない人だったとの理由も)
一番の問題は選択肢のない面白みのない小選挙区制かと。選択肢がない!
定数減区での当選議員もそのことを肝に銘じるべきですね(問題提起すべき)
例のごとく「一票の格差」に噛みつく弁護士連中は出てきますが、国民でそれを望む(支持する)って人は
いるのでしょうか?
一番は「選挙から離れて行ってる」ってのも問題でしょう(→こちら


ただ安倍政権にとって「延期」になっただけで「増税」は必ずあります。
それまでに増税可能な経済情勢にはしてくれないと困ります(僕はあくまで増税自体には反対ですが)
そのような情勢(経済好転)にならなかったら「増税自体」を中止して、安倍さんには退陣してもらう。
「刺し違える覚悟」で臨んでもらいたいと思います
[PR]
by enokama | 2014-12-15 09:54 | 総合 | Comments(0)