山口・湯田2014~山口市街の幕末史跡(完結)
美しい。。。
画像は前回の記事に追加しております。
以下は、前回行けなかった場所についてのレポです!
洞春寺
毛利元就の菩提寺であります。
こちらにも有名な方のお墓が・・・
やっぱりでかいです。。。
不死身の聞多は81歳の長寿を全うしました。
井上馨の墓は東京・麻布の寺院と言う認識でいましたが、こちらは分骨墓であります。
次に木戸神社
文武両道・・・確かに。
糸米と言う地区にあります。
前回もこのあたり車で通って「木戸神社ってあるけど、ひょっとして木戸孝允が神様なのかな」と
言ってたのですが(その時は存在自体しらなかったので)やはりそうなのでありました。
藩庁が萩から移転した際に、この地に邸宅を構えたと言うことです。
彼の死後はこの地一帯及び山林を糸米地区に寄贈したと言う。
最後に亀山公園へ(再建されたザビエル記念聖堂)
傍らに来島又兵衛顕彰碑
周布政之助顕彰碑
さらに登って山頂には
騎乗姿の毛利敬親像がありました。
実は第二次大戦前にはさらに敬親の世子・定広と長府・清末・徳山・岩国各支藩幕末当時の藩主の像もあり
賑やかだったそうで「銅像公園」とも言われていたとか。
例の戦時中の供出があり、すべて撤去されて、戦後になって敬親公だけ再建されたと言うことです。
今回は細かい場所も回ることができ、大変楽しかったです。。。
お世話になったみなさん、ありがとうございました!
あと長州ネタでは幕末の2件の海難事故と岩国の資料を集めましたので、記事にしたいと考えています。