エノカマの旅の途中

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来春の飯田明弘師の勇退と祐史師の開業

いよいよ年の瀬も押し詰まってきまして
馬券の方も相変わらず芳しくなく(苦笑)有馬記念も近づいてきましたが
アッと驚く有馬記念で、あのメジロマックイーンを差し切ったダイユウサクが28歳で大往生しました。
番狂わせと言われましたが、今のように馬場が軽くってスピードが出るとか、展開に恵まれたってことはなく
その後も10年ほどレコードが残ったと言う(だから時計の出る馬場でのゼンノロブロイのレコード更新時は
悔しかった)正真正銘の激走でありました。。。
こんなことも期待して穴も相変わらず狙っている今日ですが、そうあることではないですよね。
有馬記念って今は「外国人ジョッキー」と社台の草刈り場になってしまっている現状ですし
もう「ドラマ」って言うのは期待できないのでしょうね。
今年は特に思い入れのある馬もいないし、とにかく僕は「当てに行く」予定です。


本題に入りますが
やはり体調がどうなんだろうかと言われていた明弘師が定年を残して勇退されるようです。

(スポニチ)
G1・3勝馬メイショウマンボを管理する飯田明弘調教師(67)が、体調不良を理由に来年の2月末で
勇退することになった。12日、同師が明らかにした。
飯田明師は「週に3度、人工透析を受けており、それに加えて心臓の持病もある健康状態。そういった
不安を抱えているので来年2月いっぱいで勇退することを決断しました」と語った。

今年G1・3勝を挙げたメイショウマンボは、同師の息子で来年3月に厩舎開業となる祐史師に預託される
予定。「オーナーにお願いして祐史に引き継いでもらいたい。私は名前を残すような調教師人生じゃ
なかったのに、最後にお母さんのメイショウモモカからこんな凄い馬が誕生するなんて」と、感慨深げに話した。

入退院を繰り返し、現在も週3、4日の通院生活を送っている。「健康状態から調教師の仕事を全う
できないため決意しました」と理由を語った。勇退後は、息子の飯田祐史師(39)が後継指名を受ける形で
開業する。「すでに息子が現在の厩舎運営をしっかりやってくれている。スムーズに引き継ぎできると思う」
と託した。

父からバトンを受ける飯田祐師は「まだJRAから馬房数割り当ての数字も決まっておらず、預託馬の
詳細すら決まっておりません。メイショウマンボを含めて、預託していただけるかどうかは全くの未定です」
と話した。

他紙のコメントでは
「4月から病院通いをするようになり、周囲に迷惑をかけていたからね。(長男で技術調教師の)祐史の
助けがあってここまでこられたけど、その祐史が(来年)3月に開業して厩舎を離れてしまうと、一人じゃ
やっていけないから」と、苦しい胸の内を明らかにした。


飯田祐史師も数年前から海外への厩舎修業もあって、調教師転身に備えていました。
その試験合格と開業準備の年に、厩舎ゆかりの血統馬でG1を3勝もする馬が出るとは感慨深いです。
コメントにもありますが、マンボ出走時の新聞などを見ても祐史師が厩舎を代表しているようでしたし
事実上の厩舎運営もされていたようですね。
明弘師は700勝超の勝ち鞍を上げた名ジョッキーとして、また調教師としてメイショウの馬を中心に
重賞馬を出し、最後にはG1トレーナーとなりました。
調教師となった弟子の荒川師、祐史師と人材も育てられました。
なかなか闘病生活も大変でしょうけど、また後継厩舎の活躍も見守っていただきたいです。

マンボに関しては開業間もない厩舎にG1馬を預けられるってのもあまり聞いたことはないですが
オークスから秋の二戦と素晴らしい出来に持って行ったスタッフの手腕はオーナーももちろん評価されて
いるでしょうし、ぜひ祐史厩舎への引き継ぎも実現してもらいたいですね。
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by enokama | 2013-12-13 21:46 | 競馬 | Comments(0)