エノカマの旅の途中

enokama.exblog.jp

旅と歴史と競馬のお話をします

ブログトップ

2011・11・15~京都霊山護国神社の墓前祭

2年ぶりに「近江屋事件」により、坂本龍馬・中岡慎太郎・藤吉が襲撃され
龍馬の命日とされる11月15日(16日説もある)に行われる
京都・霊山護国神社の墓前祭に行ってきました。

去年は北川村の慎太郎墓前祭に行ってたので(17日)行かなかったんですが
大河ドラマの影響もあって、大勢の人が集まっていたそうです。
今年は平日真ん中だし、だいぶ落ち着いた感がありました。。。
去年のブーム(?)では人々にはどんな影響を与えたんでしょうね。





今年は平日ですし、連絡取っても「今年は行けないわ」って感じの知人も多かったんですが
こちらのブログを見て連絡いただいた慎太郎ファンのKさん、いつもの霊山の常連さんと
ランチ~木村先生の講演と行ってきました(ランチおいしかったです。いい所、紹介いただきました)

講演は「龍馬の金銭感覚」よく商工会議所などの経営学的な所で話されている内容ってことで
肩肘はらず、面白い内容でした。
福井が日本一住みやすいのはなぜか?って事や、先生が駆け出しのころにいろいろと発表された時に
著名な作家の先生らに片っ端から手紙を書いていた話も興味深く聞かせてもらいました。
そして龍馬の人脈ってのは幅広いですが、中でも大久保一翁って人が目立つんですよね。
実はここ最近聞いた話や史料でも見つけたりしたんですが、西国諸藩の志士からも評価が
高かったりするんですよね。長州の周布さんや薩摩の伊地知正治あたりの人です・・・
あの人がいるんだったら「幕府の人物でも一緒にやっていける」って感じで。
勝海舟も慎太郎の論文に出るように西側からも有名な人なんですけど、最初っから薩摩贔屓気味なのも
影響してるだろうけど、さらに大久保一翁は幕臣の域を超えた「日本と言う国家で将来を見据えた人物」
だったのでしょう。
ただし、この人の場合は史料がほぼ皆無なので(本人が燃やしてしまった)調べようがないらしい。残念・・・

歴史館の展示は「慎太郎の死を伝えた手紙」(→記事)の展示がありました。
両人の遭難の様子は当然ですが、それに続いて「長州兵が西宮へ上陸」って情報も、もたらせているんですね。
このあたりの伝達ってとこにも感心しました。
新発見の「近藤勇が書いたとされる書」は真面目な字だなって印象を持ちました!

今年は温度が夜も下がらないので、紅葉もほどんど色づいてないのですが
墓前祭の3時半ごろは風が吹いて、この時期らしい寒さもありました。
北川村の皆さんや名古屋の冨永さんにも久しぶりにお会いできました。
お世話になりありがとうございました!


帰りは清水寺のライトアップに行ってきました。
ゆっくりできるのは平日の利点です!
f0010195_22313352.jpg

f0010195_22314822.jpg
f0010195_2232222.jpg

[PR]
Commented by 閑山亭石翠 at 2011-12-10 01:44 x
木村先生の講演「龍馬の金銭感覚」、また違った方向から龍馬の人物像が見えるようで面白そうですね。
福井が日本一住み易い土地柄、気になります。
慶応3年10月、龍馬最後の旅行地も福井でしたね。

ところで、歴史館裏手の霊明神社へ続く旧参道(正方寺通)は行かれたことありますか。今日12月9日(旧暦11月15日)は一段と寒かったですが、龍馬葬送の日慶応3年11月17日も人目を忍び寒風の夜、あの参道を遺体と共に登った方々のご苦労を慮ります。
より一層当時の温度を肌に感じられるので、一度この季節に霊山へ参拝されるのはいかがでしょうか。
Commented by enokama at 2011-12-13 02:06
>閑山亭石翠さん
福井は僕も何度も行くように、なんかホッとできるような場所です!

霊明神社は記事にはしてないんですが、入って神主さんのお話は
聞きました。
当時を偲ぶ結構、生々しい史料も残ってました!
by enokama | 2011-11-16 22:27 | 私の好きな京都 | Comments(2)