エノカマの旅の途中

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計画運休とガソリンの高騰

先週金曜日は有給休暇の消化で(何日か、4月で放ってしまうから)
仕事が落ち着いた時期でもあって、兵庫県但馬地方の幕末史跡めぐりをしてきました。。。

生野銀山やら平野国臣、桂小五郎ゆかりの地など収穫はあったんですけど
まあド平日でもあるけど、とにかく観光客がいないなって感じで…
ETC休日1000円になってから(この北近畿あたりは高速も無料になっている)
いつも散々混雑で苦労しているポイントや、ドライブインもガラガラ。
ホテルや旅館、飲み屋に至るまで、この震災の影響での自粛やらもあるけど
西日本でも人出が減っていて、サービス業も苦境に立たされているって言います。

それと、このあたりは車で行かないと回れないんだけど
3000円分入れて、この日は約200キロ(ハイオク18リットルぐらい)の走行。
結構、今は高くつくんでスタンドも選んで入れてます。

それと一方、電車に乗ったら乗ったでこんな事態に
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影響はここまで来てます(→記事




電車の電力消費を抑えるってことではなくって、部品調達の都合です。
一応、電気科出ている僕の知識なんですけど
電車って、元々は直流モーターで動くものだったんです。
三相交流などの方式だったら、大きな負荷の変動に対応できない(動いている時と止まっている時
の電流差が激しいので)
とされてきましたが、今はインバーター制御を入れることで、交流モーターでも制御することが
できるようになりました。
その最大のメリットは+-のある直流ってことでの宿命で、ブラシ(接点)が消耗して
交換の必要がある部分での、メンテナンスの削減ってのが一番大きいんですが
電車も新車のほとんどが交流車に代わって行ってるんで、この「ブラシ製造」って言ってみれば
ゆくゆくは無くなっていく産業とも言えるんですよね。。。
だから数社あったところが、今は1か所しか残ってなかったってことかなと思います。
それと電車の本数減が多いところは、正直「古い旧式車両が多い」ってことでの
線区の事情のようです。

今は自動車業界でも部品工場が被災してってことで、ラインが止まったりしてますが
「部品在庫を持たない」「拠点を絞る」って施策もコストダウンにもつながることでしょうが
この事態にあたっての長い日本列島での 「リスクの分散」は、やはり必要なんでしょうね。
また関西人からして、有名な関西系企業でも「実質本社・東京」って所が増えてることでも
東京への集中も思うし、この機会に再考や議論も必要じゃないかなと思います。
電力もまだ読めないし、西に一時的にでも営業拠点なりを持っていく(実際、動いてるだろうけど)
また政府機関でも例えば「文化庁は関西がふさわしい」って前から言われているように
恒久的な移転ってのも、率先して行うのも一策かなと思います。。。

それにしてもまだまだ不安は残りますね。
先週の首相の会見なんて、何にも印象に残らないしマスコミの質問も緩いし・・・
何よりも海外メディアが「原子力の情報開示を疑う」ってことで
この政府を信用していないってのも(ロシアの認識は「ソ連」時代とは雲泥の差を感じる)問題ですよね。

「安心」ができないと、電気・石油も高騰してしまうし
出かけようにも大変きつい状況です・・・
被災地以外でも、バタバタと影響で持たないような企業も出てしまいますよ。
そのあたり安心できる「復興の指針」ってのも、出してほしいですね!
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by enokama | 2011-03-27 07:12 | 総合 | Comments(0)