「龍馬伝」第十四回
桜花賞が終わりました。。。
結局は人気サイドでしたが、も一つ今年のクラシックに興味が沸かなくてね。
最近はけっこう男勝りの牝馬が出てただけに、小粒なメンバーにも思える。。。
また阪神がコーナー2つのマイルコースになってからは、力通りにはなるだろうけど
意外性ってのが、なかなか出にくくなってまだ馴染めないな~って感じもあるんです。
アパパネは距離伸びても折り合いは行けそうだし、他の馬で伸びしろってのが感じられないから
2冠もありじゃないかな。。。
買うんだったら哲ちゃんか四位からかなと思ってたんで、行かずにオーライでした(苦笑)
ちょっと五月の予定が、結構あるんで自粛もしたいし(ほんとはこんな弱気でどうするって思いたいんだけど)
皐月賞はヒルノダムールからかなと思ってるけど、買ったら4着っぽい気がする・・・
それでは1週ずれてますが、第14回の感想です!
オープニングは続いて坂崎の取材から
後藤・板垣の洋行費用うんぬんの話が出てたけど
実際は三菱からは出ずに、三井から出ていたと言うのが真相のようです。
このころ(明治15年あたり)の三菱は土佐民権派(自由党)よりも、ライバル野党だった大隈重信の改進党
とのつながりの方が深くなっていたので出さなかったと言います。
まあ、過去のいきさつよりも現状の利害・流れで付き合いたいとの態度の現れでしょうかね。
寺田屋騒動は事後画像のみで、長州は久坂と桂がちょっぴり登場(ちょっと・・・)
そして襲撃された東洋の遺体にすがりつく後藤象二郎。
こんなキャラはいつまで続くんだろう。。。しっかり一人立ちさせてくださいね。
土佐は藩首脳から後藤、福岡藤次、神山佐多衛らの東洋門下生が一掃されてしまいます。
そして、すさんだ生活で無精顔の後藤(こんな役つくりが今回多いな 笑)
矛先はまたも弥太郎へ。
東洋暗殺犯を弥太郎と共に追った、井上佐一郎役の金山一彦は意外に出番多かったけど
いい感じでしたね。
藩主・豊範(勤王党への理解も深かった)は尊王の志も高かったとも聞きますがボンボンキャラでした。。。
また容堂に一泡吹かせられるんでしょうか。
とうとう以蔵が暗殺に手を染めます。
井上佐一郎は史実通り、絞殺にしてました(4名でやった)
実はのちの勤王党の獄では、この事件しか立件できなかったんですが実行犯4人が斬首されています。
暗殺に成功した以蔵に、一瞬ニヤリと微笑む武市先生。
「以蔵だけ無役にしたのは気楽に話のできる友達が欲しかったからだ・・・」
危険な愛情ですね。。。でもうまく描かれてたと思います。